ソフトバンクを戦力外となり、現役続行を目指して、96%減契約の年俸1500万円で中日と契約した松坂大輔。
オープン戦 2018の成績から見ての復活なるか?を見ました。
松坂大輔オープン戦2018から今季復活の可能性は?
大リーグから年俸4億円の契約で、ソフトバンクに復帰した3年間の成績は以下のようなものでした。
2015年 登板なし
2016年 0勝0敗 防御率18.00
2017年 登板なし
1試合の登板のみで、1球3077万円とまで言われました。
2017年シーズン開幕前にも、「怪物、ひと味違う 松坂大輔投手」と3年目の今年こそはと期待されていました。
それは2017年オフのウインターリーグで0勝3敗ながら、防御率2.70を記録し、さらにオープン戦で、
7回ノーヒット無失点の成績を上げていたためです。
しかし、この直後に右肩の違和感で離脱、その後復帰することはありませんでした(Wikipedia参照)。
では、今年はどうでしょう。
2月の韓国・ハンファでの登板を含めた今年のオープン戦の実績は以下です。
オープン戦の成績
楽天戦では、123キロのスライダーを投げて、アマダーに2ランを浴びました。
投球回数が増えると、四死球が増えるなど不安材料は相変わらずありますが、直球の球速は安定しているように見えます。
3年間で、球速は最速147キロであり、昨年2月は136キロ程度と言われていましたが、
今年は、3試合で、144キロ前後をコンスタントに出しており、比較的安定しています。
その他、昨年とは違うポジティブな点を挙げてみます。
今年復活が期待できる理由
1. 年俸4億のプレッシャーがなくなった。
2. 松坂の獲得を働きかけた中日森繁和監督が右肩に配慮し、開幕にこだわらせない、1カ月に1度の登板で十分など「特別枠」での先発構想を唱えている。
3.監督や球団が観客動員とか、お客さんの目を引きつけられる。若手の選手の顔の色が変わってくる
可能性もあるなど、松坂の投球以外の効果を期待してくれている。
4.現役にこだわり、引退も囁かれるなかでつかんだ最後のチャンスと松坂本人が自覚している。
次に、今年の松坂投手に期待するネットの反応を見てみましょう。
松坂投手に関するネットの反応
「躍動感」のある
松坂大輔投手の投球フォーム#dragons pic.twitter.com/m10vplvcUY— すんすん@星空の護り人 (@N_Yuuki1211) 2018年3月14日
リクエストがあったので中日松坂大輔!今シーズン5勝くらいはして欲しいですねぇー
こな背景は自由に保存、使用して良いですよ〜#プロスピA極コラ#プロスピA#松坂大輔 pic.twitter.com/FkgIRw4ide— ケンイーチ(プロスピAコラ画) (@keniiiiiiiichi) 2018年3月15日
【山﨑武司氏松坂について】
中日OBの野球解説者・山崎武司氏は「松坂大輔じゃなければ、今の投球では1軍のチャンスはない」と率直な見方を示した上で、「すべてはストレートの出来」とキーポイントを挙げた。 pic.twitter.com/sCRjc3EEkB
— ドララ (@drakichi22) 2018年3月19日
松坂登板の時、西武ファンも一体になって拍手!#松坂大輔 #中日ドラゴンズ #Dragons pic.twitter.com/GsiPSVUm1d
— ゆう@ナゴヤ中心に観戦 (@yu_yakyu_) 2018年3月14日
おはようございます(^^)昨日は松坂大輔投手が投げましたが結果は3-5で まけほー★76球投げた事は前進なのでしょうか?次回はもう少し頑張って欲しいです! pic.twitter.com/hl0ShLpWS7
— 🐲ドラファンどらほー!🐲 (@drafan_1) 2018年3月14日
今日は名古屋ドームへ
中日VS西武をみてきました。
小さい頃真似したあのフォーム
松坂大輔さんを生で見れてとても感動しました。
また後輩である源田くんも生でみて、
次元の違う選手だなぁと改めて感じました。#松坂大輔#源田たまらん
野球最高です。 pic.twitter.com/RhlYMo100s— もりた かつや (@katsuyakun08172) 2018年3月14日
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以前の活躍は伝説と化しているようなコメントもありますが、これまでと違って、今季は期待や応援が大きそうです。
まとめ
3月25日に予定されているオープン戦最後の登板でのロッテ戦、
開幕後4月5日の巨人戦での成績が今季の松坂の出来を決定つけると思われます。
せめて1度は、松坂復活を見たいというのが、幾度となく裏切られてきた多くのファンの願いではないでしょうか。
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