ゾラニテテの戦績をまとめていきます。
井上尚弥は統一戦が実現不可能となったことでバンダム級転向を表明。
バンダム級で唯一楽しみな対戦相手がゾラニテテですね。
スーパーフライ級より魅力は劣るものの、井上尚弥がどこまで活躍するかというワクワク感は変わりません。
ゾラニテテの戦績まとめをチェックして、今後井上と戦う可能性を模索していきましょう!
目次
ゾラニテテの戦績
ゾラニ・テテの戦績や経歴についても紹介していきます。
先日あれで話題になった選手です。
アメブロを更新しました。 『【Photo】 テテvsゴニャ 「世界最短KO!」WBO世界バンタム級戦』 #ボクシング #世界https://t.co/xT2cB4vCnZ
— 金元孝男@BOXING MASTER (@stanbox7) 2017年11月20日
ゾラニテテとは?
ゾラニテテは、南アフリカ共和国出身、29歳のボクサーです。
現WBO世界バンダム級王者で、元IBF世界スーパーフライ級王者でもあります。
身長173cmという大柄かつ182cmという非常に長いリーチを武器とし、左フックの強打は強烈です。
詳しい戦績は以下で紹介しますが、KO率72%という高いKO率を持ちながらも、むやみに強打を当てに行くのではない技巧派で、ここぞという時のカウンターが非常に厄介な選手です。
戦績とポイント
ゾラニテテの戦績は、29戦26勝21KO3敗で、72%という高いKO率を持っています。
現在WBO世界バンダム級王者。
ゾラニテテの印象的な試合といえば、まずは2006年にロンドンのオリエント・シアターでのデビュー戦ですね。
なんとデビュー戦でいきなり初回1分39秒TKO勝ちを収め、白星デビューを飾りました。
ゾラニテテの圧倒的な強打はこの頃から健在だったんですね。
2017年4月のビラヌエバとのWBO世界バンダム級王座決定戦も印象的です。
この時の試合はゾラニテテが長いリーチでのケンセイと左のカウンターにより完全に試合をコントロール。
対戦相手のビラヌエバは何もできず、12回3‐0の圧倒的判定勝ちで2階級制覇を達成しました。
そして、最も強烈に印象に残っているのは、今年11月の初防衛戦です。
WBO世界バンダム級3位のシボニソ・ゴニャと対戦し、なんと初回11秒KO勝ちを収め世界戦最短KO記録を23年ぶりに更新してしまいました。
開始直後で、一瞬何が起きたかわからないくらいの早さで、ゾラニテテのパンチの強さを改めて思い知らされました。
ただ、これは細かく見ると、フックを警戒している相手にやはりフックでしかけ左のフックを狙ったと見せかけてそれがかませであり
右ストレートをあごにヒットさせた、恐らく戦略していたものでしょう。
井上尚弥と戦う可能性は?
バンダム級転向を表明した井上尚弥とゾラニテテが今後戦う可能性はあるでしょうか?
結論から言えば、この2人はいずれ戦うことになるのではないかと思います。
井上尚弥は3階級制覇を狙っていますし、そうなれば現WBO世界バンダム級王者のゾラニテテと自然と戦うことになるでしょう。
井上が王者への挑戦権を獲得するまでにテテが負けなければ、2人は王座をかけていずれ戦うでしょう。
ネットの反応
日本でゾラニテテVS井上尚弥が現実するとも思えない。
WBSSの試合が日本で組まれることすらない可能性がある。興行として盛り上がるとかやなくて色々問題がある— コロコロ (@10korokoro) 2018年5月26日
井上強すぎ。普通にpfp候補。wbss制して(ゾラニテテが怖いけど)フェザー級ぐらいまではいけそうww
どうせ相手いないんだから、防衛記録路線より階級上げてってほしい。
— YATSUNA (@yatsunam) 2018年5月25日
出典:twitter
ゾラニテテや井上尚弥バンダム級転向に対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
ゾラニテテは長いリーチと強烈な左フックを持ち、一瞬で相手をKOしてしまう厄介なボクサーです。
戦績やKO率からもその強さがよく分かります。
あまり良い選手がいないと言われる中で、唯一井上がバンダム級に転向して楽しみだと言われているのがゾラニテテとの試合。
実現すればかなり面白い試合になることは間違いないでしょうね!
来年の井上尚弥のバンダム級での快進撃を期待しましょう!
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