さあ今年も迫ってまいりました。
２０１８世界卓球選手権ハルムスタッド大会（別名：世界卓球２０１８スウェーデン）。
既にグループリーグの組み合わせは決定しており、男子日本代表は台湾・イングランド含む６ヵ国でＣグループに、女子日本代表はオーストラリア・アメリカ含むＢグループに振り分けがされました。
今回はその日本代表の選手と詳しい詳細について、まとめていきたいと思います。

卓球男子日本代表

１人目は水谷準（みずたに　じゅん）。所属は木下グループ。天性のボールタッチで日本卓球界を引っ張る若き至宝。ラリー中心とした万能型のプレースタイルと、ブロックを有効な戦術として用いるヨーロッパスタイルで、ブロッキング・ゲームをメインに有利展開に持ち込む逸材です。またリオオリンピックでは個人で銅・団体で銀に輝いています。

２人目は張本智和（はりもと　ともかず）。「チョレイ！」で有名な１５歳手前の神童。
プレースタイルは正確なバックハンド、滑らかなボールタッチが特徴。チキータからの試合展開が最も得意で、全日本代表から「世界王者に育てなければならない選手」とまで言われています。また数多の大会を片っ端から制覇しているスーパー中学生。

最後は丹羽孝希（にわ　こうき）。スヴェンソン所属。前陣で台に張り付いての速攻が持ち味で先手を取られようと積極的にカウンターを打ってくアグレッシブスタイル。またカットブロックや無回転サーブといったトリックプレーの他に、球速0１００キロを超える速球にも反応出来る反射神経も丹羽の強み。
他、松平健太（木下グループ）と大島祐哉（木下グループ）は強化指定選手枠で選出となりましたので、以上の５名が男子日本代表選手です。

卓球女子日本代表

女子１人目は石川佳純（いしかわ　かすみ）。全農所属。プレースタイルはオールランダ－。
その実力から「愛ちゃん２世」とまで言われ、元日本代表監督からは「福原と同じく日本の宝」とまで言わしめた女子卓球界のキャプテン。リオオリンピックではシングルス３回戦。団体で銅メダルに輝きました。
２人目は伊藤美誠。スターツＳＣ所属。プレースタイルは異質攻撃型。前陣でバック＆ソフトの強打と、独特のテイクバックで腰を捻らずに落とすスマッシュ「みまパンチ」という技があります。リオオリンピックでは団体で銅メダル。他の大会でも優勝の嵐で凄まじいまでのタイトルホルダーです。

最後は平野美宇（ひらの　みう）。日本生命所属。ハリケーン・ヒラノの異名を持つ１８歳の少女です。高速ラリーと怒涛の攻めをするアグレッシブタイプで、打倒中国勢を幼少期より常に母から叩きこまれ育てられた、生粋の強さを持ち併せている。
とにかく練習量が人一倍多い事でも有名です。
他、早田ひな（日本生命）と長崎美柚（ＪＯＣエリートアカデミー）の２人は、強化指定選手枠で選出となりましたので、以上の５名が女子日本代表選手です。

ネットの声

「チョレイ！」で一躍有名人への仲間入りを果たした張本は、人一倍プレッシャーが掛かることでしょう。そんな中、日本代表への声・全体への声について、纏めてみました。

調べていくうえで卓球についての知識が無いが、張本の「チョレイ」という言葉は分かるという声が多数ありました。

日程・詳細

最後に詳細情報ですが、開催地はスウェーデン・ハルムスタッド。

開催日は２０１８年４月２９日～２０１８年５月６日まで。
ということです。スウェーデンは比較的治安が良く、とても綺麗な景色に包まれています。
ゴールデンウィークの旅行も兼ねて観戦にいくのもいいかもしれませんね！！
以上、２０１８世界卓球選手権ハルムスタッド大会についての詳細情報でした。
また次回でお会い致しましょう！！