野球

ヤクルトが2018年交流戦初優勝!その強さの秘密は?【フライハイつぼやき】

球団史上初の交流戦優勝おめでとうございます!

17日、札幌ドームでの日本ハム戦に勝利した東京ヤクルトスワローズ。

そのタイミングで最高勝率が確定したため、残り1試合を残して交流戦優勝が決定しました。



交流戦を苦手としていたヤクルト

2017年までの通算戦績は
143勝167敗8分(318試合)
勝率.446

通算の負け越しは24と、過去非常に交流戦を苦手としていたヤクルト。

ところが2018年は、残り1試合を残した段階で

12勝5敗(17試合)
勝率.706

7つの勝ち越しで5/25時点で持っていた借金11を借金2まで減らしセ・リーグ圧倒的最下位から3位タイまで上り詰めました。

強さの理由は?

今シーズン序盤から、先発投手が崩れる等で苦戦を強いられてきていましたが、
下記3選手による中継ぎ~クローザーの勝利の方程式が確立され、勝ちに結びつく試合が増えてきました。

中継ぎ:近藤 一樹投手
中継ぎ:中尾 輝投手
クローザー:石山 泰稚投手

ピッチングでの勝ちパターンが出来上がってしまえば、怪我人が出ない限りはチームとして作戦の計算がしやすくなり
野手にも不要なプレッシャーがかからなくなり、のびのびとしたプレイができるというメリットが挙げられます。

ちょうど2015年にヤクルトがリーグ優勝した際も、

中継ぎ:オーランド・ロマン投手
中継ぎ:ローガン・オンドルセク投手
中継ぎ:秋吉 亮投手
クローザー:トニー・バーネット投手

という中継ぎ~クローザーの活躍がありました。
いわゆる「ブルペン」で勝ってきた実績があるのです。

ネットの声



今後の注目点

交流戦での戦績は、リーグ優勝にかなり寄与する部分があります。

野球は勢いのスポーツでもありますし、ケガがつきもののスポーツでもあります。

ケガ人が出てしまうと、勢いが無くなることも起こりうる話ですので、まずヤクルトは「ケガ人を出さず、シーズンを戦い抜く」ことを粛々と進めればリーグ優勝も夢ではないと言えます。

今シーズンもセ・リーグは波乱が起こっていますので、シーズン終了まで目が離せません!

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野球歴はゼロなのに、野球観戦歴は20年の田中・ハンカチ世代。 プロ、アマ問わず野球に関することなら何でも調べるデータ厨です。 「野球経験者よりも面白い野球話」が出来るよう心がけてます。

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