スピードスケート高木美帆選手が1500mにて1分54秒55の銀メダルを獲得しました。
15歳のころから天才少女として注目されていたことを知っている身としては
とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
顔つきとか随分変わった気がしますが、かなり苦労を乗り越えてきたように思えます。
この記録は自己ベストと比べてどうなのだろう?と思って調べてみました。
また、海外の反応とともに見ていきましょう。
高木美帆のスピードスケート自己ベストタイム
まず高木美帆選手のスピードスケートの経歴を簡単に見ていきましょう。
出身:北海道中川郡幕別町
所属:日本体育大学
誕生日:1994年5月22日の23歳
身長:163.5cm
・短距離~長距離のスピードスケートをこなすオールラウンダー
・姉も同じ競技をする高木菜那
・2009年1月の全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝
・同年、ジュニアワールドカップで500m、1000m優勝
・同年12月に1500mを1分59秒47の中学新記録
・中学生での五輪代表は史上最年少
・しかしバンクーバー五輪では振るわず
・2012年ワールドカップで1000mで1分15秒40の世界ジュニア新記録
・2013年ソチ五輪選考会で振るわず落選
・2017年世界オールラウンド選手権 銅 この歳から復調の兆し
【速報】スピードスケート女子1500mで髙木美帆選手が銀メダルを獲得しました! #がんばれニッポン #スピードスケート #オリンピック #Pyeongchang2018 pic.twitter.com/62vESH6sVf
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2018年2月12日
高木美帆選手の自己ベストタイムは以下
1000m:1分12秒63
1500m:1分51秒49(日本記録)
3000m:4分1秒35(低地自己ベスト)
ということで、今回自己ベストよりは3秒ほど遅かったのではありますが、
ここは勝負の駆け引きの場で、記録よりもメダルだったのでしょう。
海外の反応・日本の反応
Miho Takagi es el orgullo de Japón
— tmn-japino (@TMN_Japino) February 12, 2018
「日本の誇りです!」
Miho Takagi short for gold, but still a big achievement. She didn't even qualify for the Olympics four years ago.
— K-Nag☃ (@kaznagatsuka) February 12, 2018
「金には届かなかったものの、4年前は代表入りさえできなかったから素晴らしい」
限りなく金に近い銀だと思う。
出典:twitter
まとめ
高木選手の苦労を知っていると今回のレースは目頭熱くなるものでありました!
最後泣いていたのが、本当に喜びなのかくやしさなのかどっちか分からなかったですが
どっちもあるけど、ややくやしさなのかな、という感じがしました。
本当に感動しました。
お疲れ様でした!
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sportsflyhigh
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