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箱根駅伝青学が強すぎてつまらない?数字を見てわかる他校との差!

箱根駅伝でまたも青学が総合優勝!これで4連覇。「強すぎてつまらない」なんて声もあるし、青学黄金時代を謳歌する声も。
「他の大学はなぜ倒せない?」と厳しい声もあります。
青学の練習内容はそこまで極秘にされておらず青学トレなんて言葉もあるように、強さのノウハウ自体は流出していて
選手層も突出しているわけではありません。
それでも青学がこれだけ強いわけですが、これはいつまで続くのか?過去の連続総合優勝回数は?
気になったことをシェアします。

箱根駅伝青学が強すぎてつまらない?

2018年箱根駅伝で青学が4連覇。強すぎる、ネットでも子の声で溢れています。
現・原監督の手腕がやはり評価されるでしょう。

全日本出雲などと比べて、距離が長い箱根駅伝は
スピードのほかに体調管理や、20㎞以上を走る戦略やスタミナが必要となっていき
トラックや10㎞程の距離走とは違うものがあります。

そして、最も注目される大学駅伝である箱根駅伝で2015年から4年連続の総合優勝の青学に次のような言葉も出ています。

しかし、一方で、つまらない、という批判に対する批判も多いです。
もっとそのすばらしさを讃えるべきだという声も多いです。

つまらない、と感じるのはお金持ちに対する嫉妬と同じで、
やはり嫉妬心からくるものもあるでしょうし

違うチームを応援している場合そういう気持ちになってしまうこともあるでしょう。

過去最高は何連覇?

青学の黄金時代といって偽りのない時代でありますが
過去最高は何連覇なのでしょうか?

過去最高はずいぶん昔になりますが、
1959年から6年間、中央大学が6連覇していて
1969年から5年間、日本体育大学が5連覇しています。今から50年位も前なので半世紀ですね。

その間には2校、順天堂大学と駒澤大学が4連覇しています。
ですので、来年青学が5連覇したら、ここ半世紀では歴史的なことであります。

それとも他の大学が阻むのか?非常に楽しみであります。

往路優勝は東洋大学にとられましたので、ここは崩れる可能性というのが見えてきたところではないでしょうか?

他校との差は縮まっているか?

さてここ4年、他校との差を見てみましょう。

2015年大会では、2位駒沢大学とは10分50秒差 3位東洋とは11分55秒差
2016年大会では、2位東洋大学とは7分11秒差 3位早大とは10分35秒差
2017年大会では、2位東洋大学とは7分21秒差 3位早大とは8分16秒差
2018年大会では、2位東洋大学とは4分53秒差 3位早大とは11分30秒差

2018年大会はなんと青学と東洋大どちらも大会記録ということで、非常にハイレベルであることが分かります。
同時に東洋大学がじわじわとその差を縮めてきているのが分かります。
これは来年どうなるか分かりません。

まとめ

繰り上げスタートがあったりすると、応援している人からするとつまらない、と言いたくなる気持ちも分かりますが
記録を見るとかなりハイレベルになっているのが分かります。
記録を見てびっくりしました。

私も昔から箱根を見ていますが、これだけ数字が伸びているのに本当に脅威を感じました。
選手の努力、監督の努力、トレーニング方法の進化がここまで来ているのか!とびっくりしました。

彼らは本当に異次元のところにあります。

練習ノウハウはそこまで非公開ではないのと、選手層がそこまで違うわけではないので
来年は本当にどうなるか分かりません。
東洋大学あたりが革命を起こすかもしれません。

箱根特集を見ると選手が本物の青春をしているのが分かります。
やっぱり今年の箱根も最高だった、来年も見たいと思った次第であります。

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