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箱根駅伝の総合優勝の決め方は?往路と復路優勝でなくても総合で勝つ事例も!

箱根駅伝には、「総合優勝」「往路優勝」「復路優勝」とあり、
これを聞いて「?」と思う人がいるようですので簡単に総合優勝の決め方をお伝えしていきます。

そして、復路優勝!って言われても、総合優勝でないと全然目立たないんですよね…。
そんな事例も交えてお伝えしましょう。

箱根駅伝の総合優勝の決め方は?

箱根駅伝の総合優勝の決め方ですが、
そもそも箱根駅伝は、1月2日に往路。つまり東京から芦ノ湖までの片道。
そして、1月3日に復路。つまり芦ノ湖から東京までの片道を競うわけです。
総合優勝は、総合で一番速かったチームになります。

復路のスタートは、いっせいにスタートするわけではありません。
往路の時にトップからの時間差を記録しておき、
その時間差でスタートします。
ですので、単純に往路で一番速くゴールテープを切ったチームが優勝となります。

2018年ですと復路のスタートは

最初に東洋大学
36秒後に青山学院大学がスタート
1分56秒後に早稲田大学がスタート

というようになります。

復路優勝って意味あるの?

復路優勝!となっても、総合で優勝でなかったらゴールテープを切ることはありません。
これはかつていくつも事例があります。

特に駒澤大学が多い印象があります。
2010年復路優勝でしたが、往路では順位が悪かったため総合2位に。
2013年復路優勝でしたが、往路で出遅れて総合3位に

そして、最も印象的なのは2006年。以下の順位をみてください。

総合優勝:亜細亜大学
2位:山梨学院大学
3位:日本大学
4位:順天堂大学←往路優勝
5位:駒澤大学
6位:東海大学
7位:法政大学 ←復路優勝
8位:中央大学
9位:日本体育大学
10位:東洋大学

このように往路優勝も復路優勝もしていない亜細亜大学が優勝するという不思議な現象もあるわけです。

1995年の山梨学院大学
1982年の順天堂大学
1974年の日本大学

といったように、10年に1回くらいあります。

ここ3年は(2015~2017年)往路・復路とも青山学院が完全優勝しているという状況です。
今年はその青山学院を押さえて36秒差で東洋大学が往路優勝しましたね。

ネットの反応

https://twitter.com/sakupan_417/status/948116962680324097

まとめ

まあ、何はともあれ、総合優勝しなければ意味がないというものです。
たしかに「復路優勝したけど、総合優勝できなかった」場合だと、ほとんど話題にもならないし、目立ちません。
それは先ほど紹介したように、過去にいくつか事例があるというものです。

ここ3年は青山学院大学が3年連続完全優勝していて、ちょっとつまらなくなりかけていたところに
東洋大学が往路優勝で非常に大会を面白くしていると思います。
3位早稲田との差も1分だけ。

復路も何が起こるか楽しみです!

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