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バスケットボールプレイヤー富樫勇樹の強さの理由

アジアNo.1PG【司令塔】富樫勇樹の戦績と実力に迫る!!

富樫勇樹特集第二弾となる今回は、第一弾の『アジアNo.1PG【司令塔】富樫勇樹に迫る』に次いで『富樫勇樹の強さの理由』というテーマでクローズアップしていきます。
もしかするとバスケットボールプレーヤーにとってはタメになる情報なんかもあるかもしれません!!
それでさっそく見ていきましょう!

富樫勇樹の光る魅力とその流れ

では今度は、富樫がプレイする事を仮定した上で魅力を伝えていきます。

一つ目がドライブインの相手のゴールに向かって、立ち塞がるディフェンスを抜いていく技術。
相手を抜くことでその後の展開が有利になるので必要不可欠な力です。
この重要点は一歩目の踏み出す速さとチェンジオブペースです。
相手を抜くには一歩目に踏み出す速度が物を言います。
50から100に変わる速度に対して、0から100に変わる速度の方が人は体感速度で速く感じます。
それは緩急の振り幅が大きいからです。

車で例えると分かりやすいでしょう。
発進してから徐々に迫り最終100km/hにまで加速してくる車と、走り始めからずっと0キロなのに突如100km/hとなって一瞬で現れる車。
どちらの方が目で追いやすいですか?当然後者ですよね。つまりそういうことです。
そしてその技術で0から最大100まで加速出来るのが富樫勇樹なのです。

二つ目、ドライブインで一人目を抜くと次いで目の前には自身よりも大柄な選手が手を挙げます。
これ以上ドライブで抜いたとしてもゴールの真下に行くため、シュートが打てなくなります。
なのでここで選択肢が二つに分岐します。
一つがシュート・もう一つがパスです。

今回富樫は身長差30センチの相手を前に、シュートという選択肢を取りました。
しかし、単にシュートと言っても他の人とは構え方が全く違います。
使うのは片手のみ、富樫は思いっきり跳躍するとシュートを放つのではなく、浮かせるようにふわりとシュートを上げました。
それは例える所の『玉入れ競争』のように。
真上へと高々上がるボールは大柄な選手達のウィングスパン(両手を広げた範囲)を見事避けてゴールのネットを通過します。

これが、伝家の宝刀『フローターショット』です。
超高等技術、故にシュート成功率がかなり低いのですが、この技をひたすら磨いた富樫にとっては当たり前なのです。
これが富樫勇樹最大の魅力です。

バスケットボールプレーヤー必見、富樫の強さを支える技術!!

前述した魅力とは違い、これはバスケットボールをする上で、身に付けるとより活躍出来る明日からでも取り組める部分です。

それはフィジカル面の強化です。
当たり負けしないということ、ボディバランスを鍛えることはシュート時に邪魔されても強く出れる事を意味します。
つまりファール後のバスケットカウントを取れることに繋がるのです。
シュートを決めた時にファールが鳴った場合、ゴール後のフリースローを一本打つ事が出来ますので、それを決めれば合計3点のプレイとなります。
これを意識していた富樫も肉体改造に余念が無く、体幹はサッカー選手以上だったとも言われています。

ネットの声と指導者の声

ネットでの魅せるオフェンス技術に対する声は数多いですが、一方でディフェンス技術を課題とする声も少なくないのです。
ネックになるのがやはり身長・体格差。高校時のヘッドコーチなんかはこう言います。

「初めて見た時からバスケットのスキルは素晴らしかった。ボールハンドリングが良く、どちらにでもスムーズに行ける。フロア全体を見れる点も素晴らしい。しかし課題となるのはディフェンス面。何より強靭にすることだ」

明確すぎるほどの答え。
体格差による当たり負けをカバーできるほど、強靭な肉体を手に入れる。
それが唯一低身長プレーヤーが生き残る道だと示すのです。

まとめ

如何でしたでしょうか、第二弾富樫勇樹特集。
皆さんのタメになりましたでしょうか。魅力を伝えられましたでしょうか。
次回で第三弾となりますが、まだまだクローズアップしていきた部分がたくさんあります。
今後も注目し、アンテナを張って取り上げていこうと思いますのでぜひご期待ください!

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