はじめの一歩がもう終わりそうな展開…ということで話題になっています。
そんな中、最終回予想がネットで盛り上がっていますので面白いものをピックアップしていきたいと思います。

1989年から少年マガジンで連載が始まりましたから、かれこれ、２８年なんですね！
２０１６年には作者の森川ジョージ先生も「あと５年やりたい」と言っていたのでまだ続くかなと思っていたのですが
最近は休載も多いし、短ページで終わりなことも多かったです。

本当に終わるかは分かりませんが、長年のファンである私も含め、最後どうなるかは本当に重要なことですので
最終回予想、というか希望というか….みんなの最終回を見ていきましょう。

はじめの一歩最終回の予想が活発に！

１１月８日の週刊マガジンの内容が「ええ～～～～～！」という内容でネットが騒然です。

引き続き新型デンプシロールを引っ提げて臨んだゲバラ戦をやっています。
まさに「最近グダグダだったけど、ここから面白くなる！」というような雰囲気で
前半圧倒して、さっさと新型デンプシロールで勝ってしまうのかと思いきや…

「あれ？？引き延ばすの」

という展開になり、ダウンを２回して、デンプシロールで猛攻。
第４ラウンド後半に主人公一歩の心の声はまさに
「自分がパンチドランカーであることを認める」言葉をならべることになりました。

「(会長)申し訳ありません」
「自分の身体のコトです　うすうすわかってはいました　以前の自分ではないというコトは　わかっていたんです」
「ずっと会長と一緒にボクシングをしたかった」
「でも、ずっとは出来ない」

＊正確性は保証できません。思い出して書いています

これはもう最終回を考えてしまうのは当然のことです。
一歩のボクシング人生が終わる、ということを意味することなのですから..。

そして、ネットの予想をまとめると以下の面白いものが出てきます。

はじめの一歩は、ドランカー描写が露骨になってきて引退＝最終回を示唆しているように思われるが、おそらく最後は鴨川ジムの地下リングで、宮田と二人きりでスパー、からの回想シーン。帰り道に例の木の下で落ち葉を掴んで、手のひらを広げるコマで「ご愛読ありがとうございました！」で終了。だな。

— ギャンだけギャン。 (@Net110g) November 9, 2017

はじめの一歩がバッドエンドっていうか、最終回しちゃうかもって皆ビビってるけど、あれはボクシング編・完で、ボクサー引退後に釣り船幕之内を継いだ一歩が、釣り人としてのはじめの一歩を踏み出す第二部釣り人編が始まることは、予想するに難くない。

— 倉井　依 (@tukineko5121) November 8, 2017

はじめの一歩、しばらく読んでなかったんだけどようやくパンチドランカー認定なんかな？最終回は梅沢くんの描く漫画オチに一票。

— いそぴー@Ixion鯖 (@isopi_tw) November 8, 2017

最終回は、鴨川ジムで宮田とスパーリングして終わりそう #はじめの一歩

— こっぺたん@デュエルリンクス垢 (@HERO0517) November 8, 2017

『はじめの一歩』は、鷹村守が6階級制覇して、幕之内一歩がリカルド・マルチネスに勝って世界チャンピオンになり、最終回に一歩と宮田一郎の試合でゴングが鳴って終了…というハッピーエンド的な展開を期待していた…今でもしている。

— 藤田大輔 (@mabou77) November 8, 2017

はじめの一歩の最新話観た感想は、これから一歩を引退させる為に千堂が挑戦状叩きつけて、それに勝った一歩に更に宮田が挑戦状叩きつけて一歩対宮田やって最終回になるんじゃないかなと。
その間に鷹村の三階級制覇するのかな？

— 物書き狐@仕事辞めたい (@monokakikitsune) November 8, 2017

「はじめの一歩」最終回を妄想。

ゲバラ戦には新型デンプシーで勝つものの引退を決意した一歩。鴨川ジムでの送別スパーリング、そこに宮田が名乗りを上げる。リングに上がり一歩と対峙する宮田。そしてゴングが鳴る……完。

— おぶ (@nogisu24) November 8, 2017

ギャグ的なものもありますが、皆さんいろいろと最終回を予想しています。

最終回予想まとめ

たくさんチェックすると次のパターンが見てきます。

１、ゲバラ戦後、送別スパーで宮田が名乗り出てｺﾞﾝｸﾞがなり終わり
２、数年後に切り替わり、客席からリカルドvs宮田or板垣を見ている一歩で終わり
３、一歩の物語を実は梅沢くんが書いていて、これから最終回を書くぞ、というオチ
４、あと2戦だけ、という約束でリカルド、宮田とやって終わり
５、美人女医に治療してもらい復活し、最終回はまだ先に。
＊パンチドランカーは治らないと言われているが

大まかに分けるとこの５パターンかな、というところです。

いずれにせよ、森川先生は以前、「最終回は決めてある」と言っていたのを覚えています。
ですので、それを考えると宮田戦しか考えられないのですが…。

しかし、ファンとしては、世界チャンピオンになって終わって欲しいというのが正直なところですよね。

スラムダンクと比較する声も

一世を風靡したスラムダンクの最終回と比較する声もあります。

スラムダンクの最終回は、全国大会にて、2回戦で常勝の王者である山王高校を
猛戦の末、紙一重で勝ち歓喜。
そして、次戦は「昨日が嘘のようにボロボロに負けた」ということで、最終回を迎え
これもファンの間では賛否両論あったものの、
今では「変に伸ばすよりはスパっと終わらせて良かった」という人もいます。

はじめの一歩も、正直なところ今まで「ここで終わりか？」というところもたくさんありました。
事実、森川先生も、千堂戦でもう終わりにしようと思ったということを言っていた記憶があります。

多分、大人の都合で続けなければならなかった部分もその後の継続はあると思います。

まとめ

読んでいる身からしても、最近はなんか変ですね…。
鷹村の前回の苦戦といい、一歩の今回新型デンプシーロールでの苦戦といい、
どうして、あまり強くない選手相手にこんなに苦戦をさせるんだろう？と
見ていて悪い意味で苦しいことが続いています。

それでも長年のファンもいて、文庫本も今度発売されます。
森川先生のツイッターを覗いても、元気そうではあるのですが…。
なぜ森川先生はこれをリツイートされているのでしょうされているのでしょう…。

めくって、このページを見た時、「ほえ×○▶︎×？」と声に鳴らない悲鳴を上げました。#はじめの一歩 #マガジン 49号本日発売！ pic.twitter.com/Qqua2gskBt

— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) November 8, 2017

しかし、ツイッターアイコンは変わらず一歩なので、愛着はあるのではないでしょうか。
一歩をバッドエンドにはしないような気はします。

漫画家の間でよく言われるのが、編集長と作者の意向の違いでもめることです。
鳥山明先生とか、他の作者でも「早く終わらせたかった」けれど大人の事情で終わらさせてくれない、という話はよく聞きますよね。

そんなことが現場で起こっているのかもしれませんね。

真相はわかりませんが、一歩が幸せになることを願ってやまないこのごろです…。

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