今回取り上げるスポーツマンは次代のエースと呼び声高いスーパー中学生、田中力選手です。その類まれなるセンスとパフォーマンスは見る者の心を沸き上がらせるとの事。
噂によればNBAを目指しているとか、今回は特集という形で田中力選手の魅力を一つ一つ見ていきたいと思います。
目次
日本バスケットボール界の新世代田中力とは。
アメリカ人の父と日本人の母の間に産まれたハーフのバスケットボールプレイヤーで、その身長は中学三年生にして186cm。読み方は田中力(たなか ちから)です。
プレースタイルはNBAさながらのド派手なダンクに始まり、正確なミドルレンジからのシュートも魅力の点取り屋。
なんと都道府県対抗のジュニアバスケットボール大会では神奈川県男子選抜に選ばれチームを優勝に導いています。
その得点にも驚くなかれ、準決勝ではチーム得点68点(内43点が田中力)。
続く決勝でも59点(内43点が田中力)となっています。その圧倒的な力を武器に大会最優秀選手に選出されました。
またU-16の日本代表にも選出され、周りとの体格差がある中でも中心選手となって遠征を経験。
大会などでも優秀選手として名を連ねました。そのU―16日本代表をまとめる指揮官ロイブル氏はこう語ります。
影響力は日本のプロバスケットボール界Bリーグにも!
日本のプロバスケットボールであるBリーグには、特別指定選手制度という制度が存在します。
これはアマチュア選手の中で、22歳以下(高校生・大学生)のバスケットボールクラブに属している選手が、プロであるBリーグに選手として出れるという制度です。
これにより高校生・大学生兼プロバスケットボールプレイヤーも存在するのです。
問題は下の年齢枠である高校生という点でした。当時の田中力は中学生。
高校生ではなかったので出場が出来なかったものの、以降の制度改正により、対象枠が中学生も含まれたのです。
これは今後、田中力のように類まれなるプレーヤーが埋もれることのないように、という委員会からのお達しなのではないでしょうか。
ちなみに現在の田中力は2018年4月現在で高校生となりました。
もしかすると、特別指定選手制度によりBリーグに衝撃の殴り込み。
なんて事もあるかもしれませんね!! もしそうなったら、それはそれで凄い注目を集めそうです。
そんな田中力のプレーにネットは大盛り上がり!
U-16日本代表の準決勝にて残り3分で10点差のフィリピン戦。
田中力の覚醒により、スリーポイントシュート3連発などにより一気に無謀とも言われた点数差から同点にまで追いつきました。最後は惜しくも2点差で負けてしまうも、そのプレイーには多くの人が驚愕させられました。
その中の言葉をネットより集めてきましたので、ぜひお読みください。
27日のハーフタイム、バスケ留学するユースの田中力君に対しどうエールを送ればいいか迷ってる。いつものコールならビーコルの誇りだけになってしまう。それに加えて世界の金の卵たちにも負けるなというメッセージを文体から彼に送りたいのが俺の真意。
— ねもと・オドリスコール (@Nemotodaikon) 2018年4月19日
【4/27(金)イベント情報更新】
中学卒業後、アメリカ合衆国に留学することになりました田中力選手より、これまで支えてくださった皆さまへのご挨拶の場を設けさせていただきます。新たな闘いの場へと身を投じる田中選手に、熱いエールをお願いします。https://t.co/DufsoJkJh5 #ビーコル— 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) 2018年4月19日
など、話題沸騰ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現高校生にして将来の日本代表候補の一人、田中力。この名前はバスケ界の大谷翔平となるやもしれぬ名前です。目指すべきところはNBAと公言している事からも、意識の高さとたゆまぬ努力を今も積んでいるはずでしょう。
次回の田中力特集は「田中力の目指す場所」です。それでは皆さん乞うご期待下さい!!
sportsflyhigh
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