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みちびきのカーナビ対応商品がこんなに出てる!精度は違うの?反応まとめ

測位衛星みちびきが、4機体制となり、いよいよ来年から本格運用が始まる。
すでにみちびきカーナビに対応商品が多数出ている。
これまでとどれだけ精度がちがうのだろうか?反応もまとめた。

みちびきのカーナビ対応商品がこんなに出てる!精度は違うの?

日本独自の測位衛星(電波で地上の位置を計測する)みちびきの4号機が打ち上げに成功した。
これにより平成22年以降4機の打ち上げが完了し、来年4月から4機体制による本格運用が始まる。

1.なぜ日本が準天頂衛星みちびきを打ち上げる必要があったか?

現在カーナビなどで使用されているGPSは、米国が開発したもので、位置情報は標準で10メートルの誤差がある。
また、GPSは衛星が日本から離れた場所にいるときは、高層ビルや山岳で電波が遮られ測定精度が低下する。

安定した高精度測位のためには8機以上の衛星が見えることが望ましいといわれています。
みちびきが4機体制になると、GPSと併せて8機以上の衛星がほぼ日本全土をカバーするようになります。

2.みちびき4機体制で位置精度はどれほど向上するか?
誤差を最小6センチに減らせることとなり、例えば、車線変更などの際にセンチ単位の位置情報が必要になる車の自動運転の実用化に大きな役割を担う。

また、みちびきは日本のほぼ真上(準天頂)に長時間とどまる特殊な軌道を飛行するため、都市や山間部でも高層ビルや山岳で電波が遮られ測定精度が低下する問題を生じることがなくなる。

次に、みちびきカーナビ 対応商品を確認しましょう。

みちびきカーナビ 対応商品

(みちびき 内閣府宇宙開発推進事務局http://qzss.go.jp/index.html参照)

この話題にネットの反応は?

みちびき4号機、打ち上げ成功とカーナビに関するネットの反応


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みちびき本格運用への期待は大きいとともに、何か心配点はないかとの意見もあります。

<まとめ>
これまで、GSPにより便利に利用してきたカーナビの精度が日本自前のみちびきで、飛躍的にあがることが分かりました。
来年の4機での本格運用を前に、すでに対応商品がこれだけ出ているというのは驚きです。

飛躍的な精度向上とともに、日本と経度の近いアジア、オセアニア地域でも、利用することができるためことになるので、
うまくビジネスにつなげて行けるか注目されます。

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