名作漫画『はじめの一歩』が主人公のパンチドランカーの伏線はいったいなんなのか?
ネットでははじめの一歩ファンがざわついている。
かく言う筆者も、なんだかんだ少年マガジンではじめの一歩だけは読み続けている。
しかし、最終回は主人公の一歩がパンチドランカーで終わってしまいそうな雰囲気が毎回高まる。
11月8日発売のマガジンではついに….本人が「実は気づいていた」とパンチドランカーを認める台詞を…。
次回休載だし、いったいどうなってしまうの?
目次
はじめの一歩パンチドランカーの伏線はいったい何?
はじめの一歩パンチドランカーの伏線は最終回に向けたものしか普通に考えたらそれしか考えられません。
最近は休載も多いので、作者の森川ジョージ氏の体調が悪いのかな…等心配して検索してみたところ…
5輪で金とって、プロで世界王者…本当に凄い。
コメントも面白い。
おめでとうございます\(^o^)/— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) October 22, 2017
あれ、村田選手の試合見てますね。なんだか元気そうな絵文字
はじめの一歩文庫版の巻末あとがき[鴨川日記]は30年前を思い出しながら、一歩の連載が始まるまでを書きました。ほとんど愚痴です。
三巻からは主要キャラのほとんど後付けの設定を紹介していく予定です。
暇潰しにどうぞ。— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) November 2, 2017
2日にも文庫本をアピールしています。
元気?なのかな…
意外とつぶやいていますね。
村田戦を気にしていたということはボクシングいまだに好きでしょうし…。
ファンが一歩をパンチドランカーで終わらせたらがっくりするだろう、ということも分かっていると思います。
では、あの伏線は何なのか??
11月8日の連載では、ついに一歩の心の台詞として
「異変に気づいていました」
「ごめんなさい、会長。これからもずっと一緒にやっていきたかった」
「でも、出来ない」
「思えば、この試合の記憶もところどころないし」
*セリフは正確ではありません。
と、自身がパンチドランカーであることを認める台詞が並べてありました。
もう「パンチドランカー確定」でいいのでしょう。
一歩がパンチドランカー…。たとえこの試合勝ったとして
もう終わってしまうのでしょうか?
パンチドランカーについて
パンチドランカーになると、もはや選手生命は終わりであり、続きを書きようがありません。
パンチドランカーの症状は以下。
・頭痛・痺れ・身体の震え・吃音(どもり)・バランス感覚の喪失
・認知障害(記憶障害・集中力障害・認識障害・遂行機能障害・判断力低下・混乱等)
・人格変化(感情易変、暴力・暴言、攻撃性、幼稚、性的羞恥心の低下、多弁性・自発性・活動性の低下、病的嫉妬、被害妄想等)ボストン大学医学部のロバート・キャントゥらによる研究では、慢性外傷性脳症の重症度について4段階のステージを設定している。
ステージ1:頭痛
ステージ2:鬱、攻撃性、怒り、短期間の記憶障害
ステージ3:認知障害
ステージ4:本格的な認知症、パーキンソン病(体の震え、歩行障害)
出典:https://goo.gl/HDhnzo
これを見ると、一歩は短期の記憶障害もあるし、身体の震えもある、震えに関してはステージ4だ。
今までになかった「怒り」も今回ゲバラ戦で現われた。
よく言ってステージ2だとしても、ボクサー続行は難しい。
かつて、たこ八郎選手や、あしたのジョーで言えば、カーロス・リベラがなって、自分でTシャツも着れなく名前も忘れてしまうと、怖く描かれていました。
具志堅選手やガッツ石松選手も軽度でそうだと言われることはあります。
とにかく一度パンチドランカーになると、回復することが出来ないと言われています。
ですので、今後考えられることとしては
・このまま会長・一歩本人の判断で、ボクサー人生に終止符をうつ
・「あと2試合だけ」などと期間を決めて、宮田とリカルドとどうにか対戦して、明日のジョーのように、最後にグローブを久美さんに渡して燃え尽きて終わる
ということくらいしか考えられません。
2個目はかなり無理がありますが…。
ネットの反応
はじめの一歩
まさかの形で終わるくね?少年漫画っぽくない終わり方すんの?
— 🌿吉祥寺公園口香るタイ料理クゥーチャイ (@KHUCHAI_KCJJ) 2017年11月8日
はじめの一歩、マルチネスやゴンザレスに届かないどころか結局宮田と一度も公式戦出来ないのかよ…
— Tomonorl&Co. (@Tomonorl) November 8, 2017
はじめの一歩が最悪の結末で連載終わらせに来てる感じが凄い
— ソピ (@nobi1110) November 8, 2017
今週のはじめの一歩を読んだけど、これでパンチドランカーは気のせいでしたってことは流石に無いよね?そろそろ終わるのかな。
— まいたけ (@thee_maitake) November 8, 2017
あしたのジョー、がんばれ元気、はじめの一歩が3大ボクシング漫画で全盛期は一歩が1番面白かったが、終わり方の酷さはダンチだな
— 林檎星 (@15sokosoko15) November 8, 2017
はじめの一歩、まあどう転ぼうが非難してたが、この展開は……もう単純に悲しいわ こっからどう終わらせる気なんだよ
— 林檎星 (@15sokosoko15) November 8, 2017
夜勤帰りにマガジン立ち読み。
日本タイトル返上以降、グッダグダの話を10年近く引っ張った挙句に、「やっぱり一歩は壊れてました」…って、もうアホかと。
その先にある宮田戦を期待してたからこそ、あんなクズクズの展開もなんとか読んでたのに。#はじめの一歩— 田口康成 (@Gpz900riJp) November 8, 2017
まとめ
納得いかないファンも多いですね…。
しかし、意外と作者の森川ジョージさんがツイッター更新していて、村田戦も見ているようなので
ボクシング熱が消えているわけではないことは確認できました。
なので、続けようと思えば続けられるのでは…??
それとも一部ツイートでもありましたが、単純にマガジンから打ち切りを迫られているのか?
そのへんが気になりますね。
何か、東日本大震災をテーマにした漫画『会いにいくよ』で5話完結にすると言いながら、完結するのに2年かかったあたりから
違和感を感じていました。
まるで今回の一歩に対する違和感みたいに。
憶測ですが、東日本大震災の取材で人生観が変わる、ということはあります。
私も、知り合いが現場で作業をする間に何か感じたのか自さつしました。
私もボランティアで何度か行きましたが壮絶な景色で自分の小ささを感じました。
学校に向かう中学生に声をかけることも出来ませんでした。何てかけていいか分からず。
森川先生も『会いに行くよ』で何か変わったような気がします。
はじめの一歩、どうなるでしょうか…。
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はじめの一歩 本当にどうなるのかと?思いますね。
今思い返してみると 猫田さんが会長に悔いを残しちゃいかんだにの台詞から 一歩の悔いは宮田と戦えなかったのが1番大きいとも思うので 宮田とのマッチメイクを最後に持ってきそうな感じはある気がしますね。
公式戦が無理ならふたりが出会った地下リングで締めくくるとか。どちらにせよパンチドランカーが出てる状態での宮田のカウンターなんか貰えば廃人確定でしようが
コメントありがとうございます。
そうですよね、本当に自分がスポーツを引退するときを思い出してしまうくらい
読んでいて悔しかったり寂しかったりします。
会長が怒ることもなく、このまま終わってしまうのでしょうか?
なんとも言えない気持ちです。