いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
今回はサッカーで有名なエル・ニーニョ【神の子】フェルナンド・トーレスについてです。
スペイン生まれの34歳。その超加速力とそこからのスピード&決定力で話題沸騰。
多彩なプレーアクションとポストプレーの強さから、プレースタイルは『フェノーメノ』と呼ばれている彼について、ピックアップしていこうと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
スペインの貴公子:神の子の強さ
圧倒的なスピードは突風の如し。常に前線からプレッシャーを与え、そこに戸惑いが生まれれば果敢に奪いに行く。
故にディフェンダーが自壊していくというケースも多々あります。
その個人タイトル数は圧巻です。
欧州選手権では2001年、2002年と得点王・最優秀選手のダブル受賞。
FIFPでは2年連続ベストイレブン、PFAでは3年連続ベストイレブン。
基本ベンチスタートが多いフェルナンド・トーレスですが、その少ない時間の中で得点王を取る力は本物です。
適材適所を全うしており、後半や相手に疲れが見えて来た所で一気に攻めに転じる際のキーパーソンともなっています。
こうした短時間、高得点のフェルナンド・トーレスを人はラッキー・ボーイとも呼びます。
またスペインの貴公子と称され、その端正な王子様フェイスは女性から絶大な人気を誇っています。
勝負所・大一番での戦績
次に見ていきたいのがスペイン代表戦でのフェルナンド・トーレスの戦績です。
2004年~2014年の内、絶頂期だった2007年、2008年にはリーグ1シーズンで24得点を挙げるなど、絶大な人気を誇っていました。
また2004年、2006年、2008年、2010年、2012年、2014年といずれもスペイン代表として選出されており、2008年には決勝戦のドイツと激戦の末に決勝ゴールを決めてチームの優勝に貢献しました。
2012年には全試合で190分という短さでありながら3得点1アシストを挙げて大会の得点王になったことで上述のラッキー・ボーイの名が定着しています。
ですが、本来の持ち味である奇襲をかけるスピードのフェルナンド・トーレスに対し、スペイン代表のサッカーはパスを繋いで中軸へと繋げて前線へと持って行く堅実な攻めなので、プレースタイルのミスマッチから活躍が難しいと指摘されていました。
されど、勝負強さは本物。戦績こそ無敗の帝王などと言うのは不可能ですが、戦績自体はそう悪くないのでしょうか。
ネットの声
スペイン現代の英雄のような人気の男フェルナンド・トーレスには、日本人のサッカーファンからも色々な面から声が上がっています。
F・トーレスに新たな移籍先候補が浮上
— 超サッカー速報【動画あり】 (@manyo1012) 2018年6月13日
トーレスがW杯に出てないの寂しいよ、リヴァプール時代のトーレス最高だった。
— トーレス🐯 (@x_555_555) 2018年6月17日
まとめ
いかがでしたか?
何でも出来るわけじゃない、勝負所とDFの裏を取るスピードと気迫あるディフェンス、これだけ。
特別ハンドリングが優れているわけでもシュートが群を抜いて素晴らしいわけでもない。
逆を言えば、この3つのみを極めた男がフェルナンド・トーレスなのだとも言えます。
2018年のロシアワールド杯には残念ながら出場しませんが、日本のサガン鳥栖への移籍がネットで噂されています。
現役のサッカー選手(クラブ・学生含め)の中で、トップにいる人達の理想像となるこのフェルナンド・トーレス、ぜひ皆さんも覚えていただけると幸いです。
ではまた次回お会いしましょう!!御読了ありがとうございました。
sportsflyhigh
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