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池上彰の政界“悪魔の辞典”の内容と評判は?ベストテンを39ワードから公開!

「池上彰の総選挙ライブ」で登場した「政界“悪魔の辞典”」が出版の要望もでるほど大評判になっている。
ネットで集めた39ワードから、筆者の独断と偏見で、最も皮肉の効いたベストテンを選んだ。

池上彰の大評判「政界“悪魔の辞典”」ベストテンは?

政界“悪魔の辞典”のベストテン

【希望】失望までのつかの間の喜び。
【比例復活当選】1日1度落ち込みその後はしゃいで喜ぶ光景のこと。
【開票速報】翌日に分かることに必死になること。
【重複立候補】地元の有権者からダメだしされても国会議員になるための仕組み。
【公約】選挙前は多くの人に知ってほしい。選挙後は早く忘れてほしい。
【リベラル】左翼と呼ばれたくない人たちの自称。
【次点】落選した人のこと。次がない人も多い。
【前職】衆院解散で失業したただの人のこと。
【返り咲き】落選中を思い出して、万歳してはうれし泣きする人々の風景。
【文春砲】木曜に放たれる砲弾。これを食らうと政治家は立ち上がれなくなる。

元祖「悪魔の辞典」は著者アンブローズ・ビアスの1911年にアメリカ合衆国で出版した書籍で、
ふつうの辞典の体裁をもってさまざまな単語に痛烈な皮肉やブラックユーモアに満ち溢れた再定義を行ったもので、
辞書パロディの元祖的存在となっている(Wikipedia参照)。

例えば、「政界“悪魔の辞典”」にもある「希望」は以下となっている。
希望:欲望と期待が転がって1つになったもの。

そのほか今回の選挙にも当てはまると思われるものがある。
幸福:他人の悲惨を考える際に思い浮かぶ快い感情。
災難:災難には二つある。我々自身の不運と、他人の幸運と。
謝罪する:将来の攻撃のために布石する。
幸せ:他の不幸について考えることから生じる快い感覚。

番組で放映された39ワードを集めてみた。

政界“悪魔の辞典”39ワード

【総選挙】政権選択選挙。AKB48のセンター選びのほうが有名。
【解散】全員を一瞬で無職にさせる総理の宝刀。乱用にご注意。
【出馬】立候補者を馬にたとえる失礼な表現。落馬する人もいる。
【公約】選挙前は多くの人に知ってほしい。選挙後は早く忘れてほしい。
【選挙ポスター】勝敗を左右する重要なアイテム。修正しすぎると“別人”に…。
【投票率】低いのは、政治家と有権者と報道の責任。天気にも…。
【開票速報】翌日に分かることに必死になること。
【当選】月額129万4千円、期末手当約635万円、文書通信日月額100万円もらえます。
【下馬評】だれが当選するか無責任に予想するが意外に当たる。
【次点】落選した人のこと。次がない人も多い。

【前職】衆院解散で失業したただの人のこと。
【新人】堕落する前の政治家の一形態。この国を良くしたいと熱く語る人。
【返り咲き】落選中を思い出して、万歳してはうれし泣きする人々の風景。
【捲土重来(けんどちょうらい)】議員バッジをつけていたあの日に帰りたい。
【みそぎ】不祥事を起こしても選挙で勝てばチャラになる。
【重複立候補】地元の有権者からダメだしされても国会議員になるための仕組み。
【比例復活当選】1日1度落ち込みその後はしゃいで喜ぶ光景のこと。
【弔い合戦】政治家が亡くなって親族が後を継ぐ。人情に訴える。
【小選挙区】「小選挙区で負けたら、国会でえらそうな顔ができない」という人がいる。

【看板】実力はともかく知名度が抜群。
【タスキ】誰が候補者かわからないからこれをかける。
【カバン】中にたくさんの選挙資金が入っている。皆から狙われる。
【公認】不人気政党の公認はありがたくないが選挙資金がもらえるのでありがたい。
【供託金】お金持ちはこの金を没収されてもいいから有名になりたい。
【派閥】親分は総裁になるため。子分は地位を得るため。村と言われている。

【保守】“国体”を守りたい人も “利権”を守りたい人もいる。
【リベラル】左翼と呼ばれたくない人たちの自称。
【改憲勢力】とにかくどこでもいいから憲法を変えたいと思う人もいる。
【希望】失望までのつかの間の喜び。
【F票】創価学会のお友達(フレンド)票。忘れていた同級生から電話がくる。
【創価学会】南無妙法蓮華経をひたすら唱える仏徒。選挙運動には功徳があるとも。
【「比例は公明党に」】公明党に世話になっている自民党の小選挙区候補が叫ぶ言葉。
【日本共産党】日本で現存する政党で最も古い。“保守が的”という声も。
【赤旗】共産党の機関誌。スポーツや芸能面が意外に充実。

【手弁当】ボランティアで駆けつける。ポスター貼りなどやることは多い。
【投票立会人】座っているのに立会人。

【文春砲】木曜に放たれる砲弾。これを食らうと政治家は立ち上がれなくなる。
【特落ち】記者が自分だけ知らなかったニュース。泣く泣く追いかける。
【空中戦】テレビやラジオ、ネットで名前を売る選挙運動。

「政界“悪魔の辞典”」のネットでの評判は?

「政界“悪魔の辞典”」へのネットの反応

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ほんの一部に批判もありますが、大多数に好評のようです。
与党大勝の報道に飽きた視聴者が楽しんだのかもしれません。

まとめ

最近なかなか本音で本質に迫る番組が減っているようにも思えます。

国民が政治に関心を失わないように、これからも、今回の企画のように、池上彰氏には頑張ってもらいたいと思います。

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