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ロシアW杯準々決勝直前特集!死闘を勝ち抜いてきた8か国と今後の見所!

死闘を勝ち抜いてきた8チームが終結

日本代表がベスト16で姿を消したロシアW杯。
しかしW杯の熱い戦いはまだ終わってはいない。
ここまで激闘を繰り広げ、勝ち上がってきた8チームの闘いが始まる。

準々決勝までコマを進めたのは以下の8ヶ国。

・ウルグアイ代表
・フランス代表
・ブラジル代表
・ベルギー代表
・ロシア代表
・クロアチア代表
・スウェ-デン代表
・イングランド代表

驚きは開催国のロシア代表がベスト8まで勝ち上がってきたことだろう。
FIFAランクは出場国では最下位。
最弱の開催国と言われたロシアが、ホームの声援を力にかえ準々決勝まで勝ち上がってきた。
もはや優勝しても不思議ではない勢いがある。

しかし、世間での注目カードはやはりブラジル対ベルギー。
ウルグアイ対フランスだろう。

順当にいけば準決勝でブラジル対フランスの事実上の決勝戦が見られる。
サッカーファンとしてはこの2チームが準決勝か!というのが本音だろう。

しかし、強豪チームならではの弱点もある。

エースがいなければ勝てない

日本と同じベスト16で大会を去ったコロンビア代表。
イングランド戦、コロンビアは負傷で離脱したハメス・ロドリゲスが居ない状況でのゲームとなった。
試合は1-1のままPK戦へ突入。コロンビアは敗北した。

イングランドの1得点はペナルティーキックによるもの。
ゲーム内容としてはコロンビアが優勢だったにもかかわらず、決勝点をとることができなかった。

強豪国というのは、どうしてもエース頼みになってしまうゲーム展開が多い。
アルゼンチンではメッシ頼み。ブラジルではネイマール頼み。
ポルトガルではクリスティアーノ・ロナウド頼み。
そしてコロンビアではハメス・ロドリゲス頼み。

前大会のブラジルW杯では、ブラジル代表はエースネイマールが負傷し離脱。
ネイマールがいなくなったブラジル代表は準決勝でドイツ代表に1-7と完封負けをしている。

今大会のアルゼンチン代表も、メッシを中心にボールを集めるが対するフランス代表の守備陣にメッシが封じられ
メッシは思うようにプレーができずチームはベスト16。

強豪国の弱点は「エース」という見方もできる。

ネットの意見

今大会の優勝は!?

優勝候補として名前を挙げられているブラジル、フランス。
はたして世界の期待に応えることはできるのだろうか。
ブラジルとフランスが同じブロックに居る以上、決勝戦を前にどちらかが姿を消すのは確実だ。
つまり、順当な結果で進めば準決勝での直接対決で決まる。

そして忘れてはならない開催国ロシアの勢い。
クロアチア代表に勝ち、準決勝にコマを進められるか。

日本を大逆転で勝利をおさめたベルギー代表は、ネイマール率いるブラジルに勝つことができるか。

開幕から大波乱、大番狂わせを巻き起こしている今大会もいよいよ終盤。
この激闘を勝ち抜き、優勝トロフィーを獲得するのはどの国なのか。

4年に1度のW杯。
ロシアの地で、優勝をかけた闘いが始まる。

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