「タックスヘイブン」に関するパラダイス文書にエリザベス女王の名前があがるなど先のパナマ文書以上の衝撃を世界に与えている。
日本企業および鳩山由紀夫元首相を初めとする日本人多数の名前も載っています。どのような方々なのか詳細を見てみました。
パラダイス文書に鳩山由紀夫元首相ら日本人多数が!
パラダイス文書は「タックスヘイブン」バミューダ諸島にある法律事務所「アップルビー」から流出したもので、
文書は680万点に及び、少なくとも2万5千の法人や組合に関する情報があり、日本の著名人の名も多数見受けられる。
現時点で名前の挙がっている日本人を年収や財産の情報とともに以下の表に示した(朝日新聞参照)。
日本人名一覧
次にこの報道に対するネットの反応を見てみましょう。
パラダイス文書に日本人へのネットの反応
パナマ文書に続きパラダイス文書。うまくやってる金持ちが、うまく租税回避。うまく儲けられない庶民は、うまくやれずに税負担は増えるばかり。うまくやれない庶民に、さらに消費税増税などやめて、うまくやってる金持ちの租税回避を許さず、税金を納めさせてほしい。税収増は、そうやってほしいもの。
— 赤色法師 (@red_hohshi) 2017年11月6日
パラダイス文書 合法的かつ合理的取引と違法や問題取引を一緒に語るのは間違いです。 これを同列に語ると、違法や問題取引が見えてこなくなるのです。 ファンドなどの場合、タックスヘイブンに受け皿を作る合理的理由と意味がある。 利益に課税され、分配時に課税されればファンドが成立しない
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年11月5日
パラダイス文書は、これまであった漏洩文書、たとえば、パナマ文書よりも、はるかに中身が具体的で興味深い。掘っても掘っても尽きない。→いくら掘っても尽きない鉱脈 パラダイス文書、謎の全貌:朝日新聞デジタル https://t.co/WlDzOgZFLy
— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2017年11月5日
僕の考えは、日本を愛する以上は日本で得た利益は日本で税金を払うべき。タックスヘブンに逃げるのは邪道。違法とすら思っています>なんとパラダイス文書に漫画家の鳥山明氏、「ドクターシーラボ」=シーズ・ホールディングス城野親徳会長の名前ら。 https://t.co/57OvmvE5mI
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) 2017年11月6日
鳥山明も納税回避?
本当だったら全く卑しいhttps://t.co/W5WRMbpyYj— 稲妻ぴかり (@Blitzstrahl_7) 2017年11月6日
昨年、パナマ文書で衝撃が走ったが、今回は「#パラダイス文書 」が公開された。税率の極端に低い地域を利用した税逃れで、パナマ文書に掲載された日本人(法人含む)は200人ほどだったのに対して、今回は1000人を超えている。今回のはパナマだけでなく広く浅く的な感じ。 pic.twitter.com/HVY0Kvgv0n
— 山口真一@秩序のない現代にドロップキック (@mayanotop) 2017年11月6日
財政危機を叫び、消費税増税など言われながら、一方で、大富豪はうまくやっているということに一般庶民はそう簡単に納得はできませんね。
*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。
まとめ
ここに、名前が載っているからと言って直ちに、違法とは言えませんが、国会議員であれば、この投資を開示していたかどうかが問われます。
また、これが日ごろの言動と矛盾した行動となれば、倫理的な問題はあると思われます。
これからも次々と名前が出てくるのでしょうか?世界での影響はどうなるのか今後に注目したいと思います。
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