いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
今回お送りするのは、大谷翔平が掲げた花巻東高校野球部名物・目標達成シート、別名マンダラチャートについてです。
これは何度かテレビや各所メディア媒体にて、見たと言う人も多いでしょう。
その中には球速160キロやドラフト1位指名8球団など、野望の高さがハッキリと見て取れます。
そして何よりも驚愕なのは、それらの設定した目標をほとんど達成しているという所です!
ですので、今回はそこに着目していきたいと思います。
目次
大谷翔平の意識の高さは既に一年時から出来ていた。
出典:スポーツニッポン
馴れ合いという表現は良くないのですが、大谷にとって孤独という中で戦う。強いカリスマ性を持った人というのは、いつも孤独で何かに向き合っています。
だからこそ、自己を成長させることも出来て上昇志向を忘れない。
ここが、出来ている人というのは本当の挫折を経験した人しか持てない特別な宝物になります。
それを踏まえた上で、大谷翔平という男には常に小さな障害があった事を現しています。
先日ケガをした右肘靭帯損傷は話題を呼びましたが、他にも指先のマメや肉離れといった小さな障害が多くあります。
これは大谷がプロでも高校時代でも既にそうだったように、中学時代でもそうだったのではないか。そう予想出来ます。
成長期に伸びすぎる体。それに伴いその動きに対応しきれない体。
その恵まれた体格を手にしたと同時に、ケガをしやすい体になったとも言えるのです。
だからこそ、大谷にとって選手として野球が出来る事への喜びを誰よりも深く感じているのでしょう。
それが1年生の時から備わっていたのだと考えられます。
マンダラチャートを参考にした現在の目標
本人は高校で160キロという答えを出しました。
それは歴史を変えると同時に、高い目標を達成することへの挑戦意欲が沸いたのだと思います。だからこそ、メジャーに挑戦よりも『二刀流』という、もっと魅力ある挑戦に惹かれたのだと考えられます。
そして過去のマンダラチャートを参考に見た場合、現在の目標球速は170キロ。
そして、右肘靭帯損傷を機にダルビッシュのような大幅な肉体改造が考えられます。
ダルビッシュは今でこそ2700回転を誇る驚異的な159キロのストレートを放りますが、昔はそんなことはなく出てもせいぜい155キロ未満でした。
ですが、肉体改造という一つの進化をすることでケガもしなくなったし、球威もキレを増しました。田中将大も大谷同様のケガに泣かされた結果、体重を重く、体幹を鍛え上げることで復帰後もさらに飛躍を遂げています。
いずれにせよ、パワーがあると言われている大谷も=の関係でケガをしにくいわけではない。
ケガをしない為の肉体改造が、現在の最大の目標なのではないでしょうか。
ネットの声
大谷の目標達成シートは知名度を集めたことで、社員教育や部活での目標決めに多く採用されるようになったみたいです。
大谷効果というのは、やはり強いですね。
大谷翔平くんが高1の時に作成したという目標達成シート(右)を婚活に応用出来ないかと思い、作ってみた(左)
メンタル・人間性・運の内容は大谷くんが作ったものをいくつか使っています◎ pic.twitter.com/WZTubdDBMG— ゆい (@konkatsubuyaki) 2018年6月12日
7月末までになりたい自分を目標設定してみた。大谷翔平さんが15歳で行った事を40代半ばのヲッサンが試してみる(´-`) pic.twitter.com/VzpHY6AeDJ
— サラリーマン (@katsurayonesuke) 2018年6月18日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ネットの声であった手段の為の手段、これは部活動の先生なら一度は口に出したことあるはずです。「練習の為の練習」とか。
それを防ぐという点で、自主練習をする時にも、これを参考にすることで練習の為の練習というのを防ぐことが出来るはずです。
指導者ならぜひ教育に、学生さん(部活している人なら特に)ならこの目標達成シート、作ってみるのも悪くないですよ!!
では終わりたいと思います。御読了ありがとうございました。
sportsflyhigh
最新記事 by sportsflyhigh (全て見る)
- 【バスケ】身長を伸ばすための鉄則を大公開! - 2018年9月25日
- 大阪桐蔭根尾選手!プロ4球団から注目を受ける!? - 2018年7月25日
- 2018W杯ロシア大会で生まれた歴史的記録たち! - 2018年7月24日
この記事へのコメントはありません。