野球

【動画あり】メジャーリーグ『アメリカンベースボール』~『日本野球』との違い。

アメリカ、と言って連想するのはなんですか?
スポーツ好きならまずメジャーリーグ(MLB)ですよね!!
今回はそんなメジャーリーグについて、アメリカと日本の違い等を混ぜ合わせてご紹介していこうと思います。
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです!!

アメリカンベースボールの特徴

世界最強の野球大国原点にして野球人の憧れの戦場。それこそがメジャーリーグでありアメリカンベースボールです。
その大きな特徴が、投・打・守・走の全てにおいてトップクラスの者しか存在しないという点です。

【投手】

NPBだと「球のキレ」「球威」のどちらかで勝負する選手が多いですが、MLBは訳が違います。
球威はもちろんのこと、全身のバネを利用したキレもある速球を投げる投手はザラにいます。
ですが中心となるのはあくまでも、球威のある速球です。
それは指の不器用さからくる壁でも一種の壁でもありますが、やはりメジャーといえば力と力の勝負が見どころ。

勝ち負け以上に盛り上がりに重きを置いているからこそのプレースタイルとも言えます。

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※球速表示はマイル表示なので、日本のキロ表示と異なりますが、だいたいこんな感じです。
150km/h≒93MPH 155km/h≒96MPH
160km/h≒100MPH 163km/h≒101MPH
164km/h≒102MPH 166km/h≒103MPH
167km/h≒104MPH 168km/h≒105MPH
170km/h≒106MPH

日本最速記録大谷翔平選手の165km/h(≒102MPH)
世界最速記録アロルディス・チャップマン選手の170km/h(≒106MPH)

また一癖も二癖もある変化球の使い手や、現代の魔球とも呼ぶべき超絶無回転・ナックルを放るピッチャー。
アメリカ原産の動く魔球・ムービングファストボールといった、日本ではまずお目に掛かれない高等技術を武器に持つ。
そんな凄腕の集まりなのです。

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【野手】

野手も人間離れした驚異的なプレイを見せます。
サードの深い位置からノーステップで一塁への送球、キャッチャーに関しては、腕の振りだけで不用意に飛び出した一塁を刺すことだって可能なのです。
また守備範囲の広さもパワーの違いも日本とは一線を画しています。

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打撃においても、日本のパワーヒッターと言われるほどのパワーヒッターはメジャーではゴロゴロいます。

これは体格やトレーニング以外の天性のバネあってのもの。
日本人には出せない超絶パフォーマンスを、彼らは可能としています。
またそれが、野球界最高峰と言われる所以でもあるのでしょう。

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メジャー暗黙のルール

日本の野球に詳しい方にも、これはあまり知られていないでしょう。
日本の野球では決してありえない暗黙のルール。それがメジャーではあるのです。

●自球団のチームが5点以上差を付けている場合、0ストライク・3ボールの場面ではカウントを取りにいった甘い球であってもスイングしてはいけない。

●同様に5点の差がある時に、6回以降に盗塁を行ってはいけない。

これらは神聖なメジャーの試合において無慈悲な行為と見なされるようで、球場中からブーイングの対象になるそうです。
それによって追加点を取った日には乱闘が始まるのだとか。
豪快な野球でも紳士な一面を持ち併せる。それがメジャーリーグということです。

●走塁時のスライディングで守備の選手に対し、スパイクの裏を見せる行為。
これは相手へ牙を向ける事を意味し、乱闘に繋がる様です。

●デッドボールを与えた時に、帽子を脱いではいけない。
先日、エンゼルス・大谷翔平がメジャー初のデッドボールを与えましたね。
その際に大谷が帽子を取る事はありませんでした。
日本ではこんな事があったら絶対に球場全体からブーイングが起こります。
ですがメジャーでは、ピッチャーもバッターも全力で戦う事を尊重しています。
よって、その全力で投げた球を自ら否定するような行為を良しとはしません。
なので、抜け球であってもそれは致し方ないのです。

ネットの声

前述での大谷が帽子を取らなかったことへ、少しばかり気になった人達もいたようですね。
前から知識として暗黙のルールを知っている人達は騒がなかったようですが、この点にはテレビメディアが取り上げていたので、そこまで話題とはならなかったようです。
「日本とは少し違うな」
程度の認識ではあるようですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回お送りしましたアメリカの野球について。

正直暗黙のルールが邪魔して数字を出せないということがあるのは、否定出来ないですがそれをひっくるめてのメジャーリーグですので、そこを加味してこれからも楽しんで頂けたらと思います。

これからも世界の最高峰に注目です!!ご覧いただきありがとうございました!!
次回もまたお会いしましょう!!

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