野球

2018年の巨人が絶不調?その不調の原因は?

今回取り上げるのは『巨人の不調』についてです。
歴史的にも阪神・巨人は数多くの名選手を輩出し、また名試合を繰り広げてきたプロ野球の代名詞ですよね。
その読売ジャイアンツが今、もの凄く不調だということを聞き、クローズアップさせていただくことになりましたので、迫っていきたいと思います。

原因の一つには絶対的エースの崩落

 

読売ジャイアンツ・巨人軍のエースといえば菅野智之ですよね。
そんな菅野が現在、完全に崩れてしまっているのです。
3月の暮れには自身初となる12安打を浴び7回5失点を喫してしまうなど、大乱調。
しかし球自体は問題がない、と投球コーチ陣は語ります。
多少の球の浮きや制球のズレはあれども、それが大量安打に繋がったとも言えず、迷走に入りました。

「球自体はあんなに打たれるほど悪いようには見えなかった。真っ直ぐでも変化球でも、対戦した阪神の打者は揃って気持ちの良いスイングをしていたのがちょっと」
と、別スタッフも話します。
そんな中でも、菅野自身は冷静に変える手立てを掴んでいました。
「全部がダメだったわけではなくて、結果的に5点取られましたけど、その中でもプラス材料もあった」
と、収穫出来た物もあると語ります。
また他にも
「早打ちしてくる感じは途中からあった、阪神打線が意図的に組んだ策だったようにも思う。右打者は逆方向へ、左打者も狙い球を絞った戦術のように感じられた」
と、振り返る一面も覗かせました。
しかし毎年開幕には仕上げている菅野が、ここまで打ち込まれた姿は見たことがありません。
一体これからどうなっていくのか、絶対的エースの再建が望まれます。

勝てない最大の要因は明確

これは単純明快でした。チーム打率が全球団中ワースト2位、ここにあります。
前述の菅野もどんなに名投手と言われようが人です。
そして、自軍のスコアボードに当たり前のように並ぶ0を見ればモチベーションも下がると言うものです。
酷い時は8試合分の安打数が、相手チームの1試合分よりも少ない。
そんな時もありました。これでは勝てるはずがありませんよね。

さらにその打撃不振に拍車をかけるように連鎖するエラー、ここにも目が行きます。
15失策(全球団中ワースト1位)これは流石に張本さんではないですが「喝!」です。
打ち取ったはずの当たりが、アウトに出来ない。

これは投手の精神が乱れるだけでなく、孤独感も感じてしまいます。
結果打たせまいと三振を取りに行きがちになり、無駄な力が入って制球が乱れるのです。
打てない、守れないで試合は勝てません。
この窮地を脱する為には、最低でもこの2点をなんとかしなければ難しいです。
これからの高橋監督の采配に注目していきましょう。

ネットの声

この悲惨な結果に流石にファンからは怒りの声が上がります。

「少年野球じゃないんだ、真面目にやれ」
「最下位目指すなら最初からそう言え」
など、厳しい声がチラホラ。しょうがないと言えばしょうがない部分もあります。
勝ってほしくて、応援する為にお金を出しているわけですので、せめてプロらしい動きをしてくれ、と激励の意味も込めて訴えたいのだと思います。

まとめ

現在は下を彷徨う高橋監督率いる読売ジャイアンツ・巨人軍。
ですが可能性は消えていません。暗闇も抜ければ光に包まれている道に繋がっているように、ここで踏ん張って改革を行うことでマイナスをプラスに変えることが出来れば、必ず成績も上振れていくはずです。
今後を左右していく高橋監督の采配に、これからも目が離せませんね。
逆転ホームランと言わんばかりの快進撃に、これからも期待していきましょう!
それでは皆さん、次回でお会い致しましょう。乞うご期待!!

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