総合格闘技

日本ボクシングの新星!拳四朗が今熱い!!その驚異の戦績は本物過ぎた!!

先日渡米したボクシングの井上尚也が、最速三階級制覇を成し遂げ各階級ごとに取り上げられるトップランカー入りを果たしたことで非常に大きな話題を集めました。
しかし、日本人のボクシング選手でタイトルホルダーや強者というのはまだまだたくさんいます。
ということで、今熱い男。4種類のベルトを戴冠し、防衛し続ける男。その名は拳四朗。
今回はその拳四郎について、クローズアップしていこうと思います。



拳四朗の経緯とその戦績

戦績13戦13勝7KO。
その輝かしい成績に付随して戴冠したベルトの数は、脅威の4本。
そして現在はWBC世界ライトフライ級王者を始め、全種類のベルトを保有する完全無欠のタイトルホルダー。
そんな彼の名前「拳四郎」は皆さんもご存じの通り「北斗の拳」から来ています。
そしてボクシング自体も中学三年生の時「父が無理やらせた面がある」とも言っています。
ですが高校へはスポーツ推薦で進学し、国体やインターハイにも出場。
当時モスキート級では井上尚也とも対戦した経験があります。

大学では国体に出場し、成年男子ライトフライ級で優勝。
その後の全日本選手権では準優勝を果たします。ですが、驚くことにボクシングに対して執着心は無く競艇学校の入試を受けた事もあるのだとか。
しかし将来を見据え、父が経営するB.M.Bボクシングジムからプロデビューを果たします。
そこからは急こう配・断崖絶壁を駆け上がるクライマーの如く、強者との連戦で白星を付けていきます。
そこから5戦目のこと、ついにWBC世界ライトフライ級ユースの新チャンピオンに輝くのです。
ですが快進撃は続き、2か月後には日本ライトフライ級で戴冠。
次年度の8月には防衛と同時にOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座にも戴冠します。
そして翌年、念願と呼ぶべきWBC世界フライ級王座決定戦にてガニガン・ロペスを破り新チャンピオンに輝きました。
現在はWBC世界ライトフライ級のタイトル防衛をメインに熱い戦いを繰り広げています。

強さの根底は父のスパルタ!?

拳四朗の父ですが、実はものすごい選手です。寺地永という方で元日本ミドル級チャンピオンにして、元東洋太平洋ライトヘビー級チャンピオンという実績の持ち主で、戦績はなんと24戦20勝11KOという強者。
しかもかなりの強面ときて、拳四朗は毎日毎日もう特訓をしていたのだとか。
WBC世界ライトフライ級の防衛にはインフルエンザの病み上がりで上がってKOするなど、その強さの根底には父の見えない力が働いているのかもしれませんね。
また、OPBF東洋太平洋ライトフライ級のベルトを親子で巻いたことがあるのもこの拳四朗と父だけなのです。



ネットの声

拳四朗はルックスがとても可愛いと言われています。
ギラついた眼光の多いボクサーの中、この手の顏立ちは珍しいです。

「なんだか拳四朗という名前に反して顏が可愛過ぎないか?」20代男性
「かわいい。凄く素直な感じが滲み出てる」20代女性

ですが、戦いになると拳四朗の瞳が変わることもギャップ萌えというのでしょう!!



まとめ

いかがでしたでしょうか。
拳四朗の強さ。ちなみにライトフライ級はボクシングの中で最も厚き強者の巣窟と言われています。
それは身長に合わせた体重がベストコンディションにしやすいから。という理由と、減量失敗のリスクを減らす為です。
その中で王者に居座る拳四朗の強さはやはり本物なのだと実感しました。
お送りしてきました今回の記事は終わりますが、また別の選手でもどんどんクローズアップしていこうと思います。
次回でまたお会いしましょう。御読了ありがとうございました。


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