スピードスケートのヨハンデビットコーチとの契約更新が22日発表されました！
ところで、ヨハンデビットコーチとはいったいどんな人なのでしょうか？
彼の経歴やコーチとなったことで選手にもたらされた改革などをまとめていきたいと思います！
ヨハンデビットコーチとは？金メダルに涙で喜ぶ
ヨハンデビットコーチとはどんな人なのでしょうか？
ヨハンデビットコーチは、スピードスケートの本場オランダ出身のコーチで、現在38歳のパシュートチームのコーチです。
ヨハンデビットコーチ自身も以前は選手でしたが、選手時代には特に大きな実績を残してはいないようです。
地元企業のコーチなどを経てオランダ代表のコーチに就任、そして現在は日本のパシュートチームを指導する立場となりました。
ヨハンデビットコーチは科学に基づいて肉体を徹底的に鍛える方法で日本女子パシュートチームを世界一に育て上げました。
食事の量や睡眠時間もしっかり管理し、厳しい練習を選手に徹底してきたとのこと。
そんな熱血指導を続けてきたヨハンデビットコーチは、チームが金メダルを取った時、涙を流しながら喜んでいました。
選手のために心を鬼にして、選手が勝ったら自分のことのように涙を流して喜ぶ、選手のことを第一に考える素晴らしいコーチだと思います。
ヨハンデビットコーチのそんな熱い思いは選手たちにもしっかりと伝わっていて、高木美帆は「勝負に対して貪欲で、大切にされていると思う部分がたくさんある」とコーチへの信頼を語っていました。選手とコーチの理想的な関係ですね。
オランダのプロコーチだったヨハン・デビット氏が、低迷が続いていた日本スケート界を救った。
ーーー日本に足りないと感じたのは、戦う意識とフィジカルの強さ。「殻を破れ」と意識改革を求め続けた。https://t.co/EmEMGVHVkI— tarou satou (@kohumimetal) 2018年2月23日
ヨハンデビットコーチが契約更新！コーチの意識改革とは？
そんなヨハンデビットコーチが日本代表のコーチを契約更新すると判明しました！
平昌五輪後に正式契約し、今後も日本代表を躍進に導いたオランダ流の指導体制を継続していくとのことです。
ヨハンデビットコーチは、厳しい練習を強いるだけでなく、選手たちに勝つための意識改革を徹底しました。
上記のように食事の用や睡眠時間も管理し、宿舎で差し入れのドーナツを食べている選手を見つけると、「金メダルを取るつもりはないのか！」と顔を真っ赤にして怒ったといいます。
最初は「中学生の部活見たい」と不満の声を漏らしていた選手たちでしたが、どんどん記録が伸び、結果が出てくると選手の中にあった甘さも消え、ヨハンデビットコーチが目指していた戦う集団へと生まれ変わっていきました。
やはりスポーツに限らず、大きな結果を出すためには、誰かに強いられてするのではなく、自らを追い込んで鍛えないと難しいということでしょうね。
ヨハンデビットコーチの目指す選手像が日本代表の選手たちにも伝わったからこそ、今回の平昌五輪でここまでの結果を出せたのだと思います。
ネットの反応
出典：twitter
ヨハンデビットコーチやパシュート金メダルに対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
ヨハンデビットコーチについてまとめてみました。
日本代表を徹底的に鍛え上げ金メダルに導いてくれたヨハンデビットコーチは契約更新が決まり、今後も日本を強くしてくれるようです。
日本女子パシュートは今後の活躍も期待できますね。
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小汰郎
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