いつもご愛読いただきましてありがとうございます。
今回は最高に魂揺さぶる男と男の真剣勝負ストレート。
その球速は速ければ速いほど、球威があればあるほど、見る者達を魅了し沸き立たせる。
という事で、【速球王】と題しまして日本人の最速投手ランキングというのを作ってみました。
また究極のストレートとはどんな球なのか、というサブテーマで研究っぽくも迫っていけたらと思っていますので、ぜひご期待ください!!
それではさっそく見ていきましょう!!
目次
日本人最速投手を一挙ランキング形式でご紹介!!
余計な前置きは不要。そのランキングと球速こそが全て、ということでさっそくランキングトップ5を見ていきましょう!!皆さんの好きな速球王は誰だ!!
第1位.大谷翔平 (ロサンゼルス・エンゼルス) ストレート 最速165キロ
文句無しの球速。恵まれた体格に柔軟な筋肉、しなやかな腕の振り。そこから繰り出される剛速球。
数多くの者達から空振り三振を奪っていく姿は見る者への期待感を煽っていきます。
第2位.由規 (東京ヤクルトスワローズ) ストレート 最速161キロ
高校時から154キロの速球を武器に、三振の山を築く剛腕速球型投手。
変化球を覚えるならストレートを磨く、そんなストレート愛に満ちた投手です。
同第3位.藤浪晋太郎(阪神タイガース) ストレート 最速160キロ
大阪桐蔭時から絶対的強さを発揮する藤浪。昨今ではイップスの疑いがあり制球難が続く日々ですが、その藤浪は究極のストレートを追求する速球マニア。
その探究心は間違いなく球界一と言っても過言ではないでしょう。
同第3位 ダルビッシュ有(シカゴ・カブス) ストレート 最速160キロ
筋トレマニアで変化球マニア。野球の為のマニア道を突き進むストイックなダルビッシュ有。
メジャーでもその実力は凄まじく、肉体改造の度に進化して球速をあげていく。
行き着いた地はついに160キロという大台へ。
第5位.斉藤隆(ロサンゼルスドジャーズ) ストレート 最速159キロ
スライダーとフォーシームで2010年までに通算奪三振率11.0を記録した大投手。
メジャーでは切れの良い変化球が持ち味だったが、ここまでいくとやはりストレートも一級品。ちなみに愛称はサミーです。
究極のストレートとは
ノビのあるストレートのことをイメージするでしょう。ではノビのあるストレートとは、一体どうやって生み出すのでしょうか。
それがズバリ『回転数』です。
回転数が多ければ多いほど空気抵抗を受けず、初速の速さとバッターへ到達する時の終速は同一となります。
その点を参考にした場合、昔の選手というのは球速こそ150キロ台ではありますが、回転数は現代の投手よりも『回転数』が多かったのです。
そして回転数が多くなると、驚くことにホップするのです。
原点にして頂点。藤川球児(阪神タイガース)のストレートは、その圧倒的球威と回転数・ホップする魔球の如き球から『火の球ストレート』と言われています。
ネットの声
球速という点であげれば、たしかに大谷のストレートは素晴らしいです。
ですが回転数や球質という点で見た時には、やはり絶対的な存在は藤川のようです。
藤浪晋太郎球速160kmキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!#阪神タイガース pic.twitter.com/eaFIp5yPdX
— キャタピー (@caterpie_y) 2016年9月14日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ストレートというのは頂点にして原点。変化球というウィニング・ショットを活かすための武器でもあれば、空振りを取るための必殺技でもあります。
皆さんにとっての究極のストレートとは、どんなストレートでしょうか。
そして誰のストレートが心沸き踊りますでしょうか。
既に出会っている方も、これから出会う皆さんも、まだまだ生まれてくるであろう最高のストレートに出会える事を祈っております。
それでは皆さん、またお会いしましょう。次回もご期待下さい!!
sportsflyhigh
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