いつも閲覧から読了までありがとうございます。
今回お届けしたい内容は、メインタイトルにもあります『イチローの今後』です。
私の得た情報を元に、また最新情報を元にかなり濃いめの線を予想させていただきました。
ぜひ、皆さんの予想と照らし合わせてみて下さい。
ではさっそく見ていきたいと思います。
目次
昨今のイチロー事情
最初に見ていきたいのは昨今のイチローに関する動きです。
引退を囁かれながらも、『50歳まで現役であり続ける』という意向を、はっきりと示したイチロー。その為の動きとしてマリナーズとの生涯契約を結んだことが大きいです。
表現が悪くなってしまうかもしれないですが、昨今の落ち気味の成績を他の面でカバーしながら現役として活躍していく、そんな方向性でしょうか。
これは日本のプロ野球で昔によくあった、選手兼監督に近いと考えられます。
それがイチローの場合、亜種の選手兼フロントサイドという新たな役割をに結びついたのだと考えられます。
イチローの活躍や技術は誰しもが認める世界最高級。日米通算安打による安打数ギネス記録を保有し、進化し続ける40歳と銘打たれたこともある現代スポーツの偉人です。
そんな人間がチームの管理と人材育成を同時に行い、年齢以上の強い気持ちで引っ張っていく。それこそが究極のチームの柱となるのではないでしょうか。
今後のイチローを予想
選手として50歳を迎えるまで現役を条件に、といった内容の生涯契約を持ち掛けたマリナーズ。
それはゆくゆくのフロントサイドでの動きを任せる。そういった狙いがあるのかもしれません。
イチローの考え・理想は『現役引退と共に野球界から消えること』と言っていました。
それこそが一番カッコいいし『あくまでも野球の醍醐味はプレーにある』とも公言しているのです。
ともすれば、今回のマリナーズとの生涯契約はその理想を叶えるうえで弊害になるのではないか。とも思われます。ですが、実際はそうではありません。
それが、50歳を迎えるまでの確約です。
たしかにデメリットを考えれば弊害となるでしょう。しかし逆を返せばマリナーズで50歳まで現役続けることが、保証されることを意味します。
イチローも今季にマリナーズが声を掛けるまでプレーオフの期間で痛感したはずです。
歳のいった選手ほどチームは獲得を避けることを――。
プロ野球の寿命は持って36歳。これはFA排出された時に次のチームが拾ってくれるギリギリの年齢と言われており、今季のイチローのような高年齢の選手にはまず無縁と呼ぶべき宣告でもあります。
ですがイチローを今季に獲得したマリナーズは古巣という点と、これまでに築いてきた功績に加え、先を見据えて(選手として以外)の獲得を踏んでいたのかもしれません。
だからこそ、毎年迫るFA排出・契約から救ってくれた事に、イチローも腹を括って決めたのかもしれません。
50歳まで現役で居させてくれる古巣に、感謝と敬意を込めて――。
また今後迎える引退後も、その恩返しをさせてもらう機会に恵まれた事に――。
ネットの声
イチローへの声は非常に多くあります。
これはやはり現役へのこだわりと、それを後押しする声の反響なのでしょう。
「イチローはまだまだやれる。信じてます」
「今回の生涯契約は、ある意味利口な選択なのかもしれない」
「日本野球界で、また一度、もう一度だけ見たかった」
【イチローがバットを投げない理由】#ICHIROSUZUKI pic.twitter.com/JwuBSu6tN9
— ベースボール動画 (@yakyu_douga2) 2018年5月17日
イチローのバッティング練習は全部ホームラン説!!!
あのバリーボンズが絶賛 pic.twitter.com/gx6qwbFDH0
— ベースボール動画 (@yakyu_douga2) 2018年5月17日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
イチローがこれから切り拓いていく44歳からのもっと先の未来。
今までだってそこにはずっと、一人の野球人として、固定概念を打ち壊してきた姿がありました。
これがもし『歳のせい』などと軽い理由で片づけられるのであれば、イチローは前人未到の記録を打ち立ててはいません。
イチローは常に無理だと言われ続けて来た可能性を、その足とバットで覆してきた紛れもないレジェンドです。
ぜひ、これからも見続けていきましょう。
イチローの魅せる進化する野球というものを――。
UTANOONATU
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