フェルナンデスがフィギュア引退を示唆している！これは最後の頑張りか！？

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フェルナンデスがフィギュア引退を示唆している！これは最後の頑張りか！？

2018.02.17

平昌五輪のＳＰで2位を確保し、羽生を脅かす位置につけたフェルナンデスが昨年11月のインタビューで、
はっきりとフィギュア引退を示唆しています。これは最後の頑張りとなるのでしょうか！？

1 フェルナンデスがフィギュア引退を示唆している！これは最後の頑張りか
2 フランス杯後のインタビューの詳細
3 フェルナンデスに関するネットの反応
4 まとめ

フェルナンデスがフィギュア引退を示唆している！これは最後の頑張りか

昨年11月17,18日に行われたＧＰフランス杯で、優勝した後のISUのインタビューで
「たぶんこれが最後のGPSとなるだろう、とても不思議な気がする。」とスペインのフェルナンデス（26）が引退を示唆していた。

今回のショートプログラム上位10選手の年齢を見てみましょう。

確かにフェルナンデスを除いて、羽生以下の若い選手が上位を占めています。26歳というのはフィギャー界では引退を考える年齢なのでしょうか。

フェルナンデスはこれまで、世界選手権２連覇(2015年、2016年)。欧州選手権6連覇(2013年～2018年)。スペイン選手権６連覇を含む優勝７回の戦績を誇っています。

今シーズンに入っても、11月3，4日のGP中国杯で6位となったものの、前記ＧＰフランス杯の外、欧州選手権、スペイン選手権で優勝している。

ただし、オリンピックのスペイン代表としてのメダル獲得はなく、2010年バンクーバーオリンピック（14位）、2014年ソチオリンピック（4位入賞）などとなっている（Wikipedia参照）。

もし引退を決心したなら、これが最後のオリンピックとなり、メダルそれも一番高いところにあるメダルを獲りに行くために、頑張るのは当然と思われる。

先のインタビューの詳細を見てみましょう（ISU Figure Skating参照）。

https://twitter.com/javierfernandez/status/956868269058809856

フランス杯後のインタビューの詳細

＜激しい競争のキャリアを終えることにどんな気持ちですか？＞
悲しい。私のエネルギーはすでに亡くなって来た。若い他のスケーターと同じエネルギーはもっていない。今やシニアクラスのハイレベルのスケーターではない。
2007年にシニアデビューしてから、どれほど奥の業績を積み上げて来たか信じられない。これが最後のＧＰとなったなら、ハッピーだ。勝ことは出来たが、
ベストのパーフォーマンスではない。ＧＰに本当のお別れだ。タイトルを取れて喜んでいる。

＜若いスケーターにくらべてアドバンテージがあるのでは＞
今や違ってしまったのは、私はもはや20歳ではないからです。私は毎年の年齢の差を見ました。それが、私が感じられるからこそ、私はエネルギーが足りなくなっていると言う理由です。
プログラムを行うのはより難しくなっている。すべてに首尾一貫を保つことは難しいです。私は四回転ループを試みることができますが、
もし私が四回転ループをしたら、私は4回失敗するでしょう…。うまくはゆきません。

＜3回目のオリンピックを迎えるにあたって、これまでの2回のオリンピックは？＞
ソチオリンピックで、私は表彰台に乗りたかったが、そうはならなかった。
私がオリンピックの直後に氷の上に戻ったときには、私はこれまで経験したことがなかったような力をつけました。
だから私は、ソチでメダルを獲得していないことは、私にとっては実際にポジティブなことだったと思います。

＜引退後のプランは？＞
私は頭の中にたくさんの計画を持っています。しかし、まだわからない。長期的には、私はコーチになりたいが、しばらくの間、大きなショーをやりたい。
私がショーを続けることができたなら、私はそれが好きだということなのでスケートを続けるようにしようと思います。
それはもっと遊び心があり、より楽しく、ファンとのより良いつながりがあるので、これまでのスケーターとは異なる種類のスケートです。

私は既にスペインにオープンした社会を持っています。昨年、クリスマスに、私たちはショーをやりました。
私たちはそれを続けていきたいと思います。また、私たちは国内だけでなく、サマーキャンプを世界中でしたいと思っています。
だから私はたくさんの計画を持っています、今私はそれらをスタートしなければなりません。

体力の限界を感じているということで、ショートプログラムより演技時間が長く、エネルギーが必要なフリーに限界を感じているように思われます。

今回のＳＰ後のインタビューでもこう述べている。「自信を持ち、落ち着いて滑ることができた。今回が最後の五輪になると思う。
（フリーではミスのない）クリーンな演技をすることが最も大事になる」

2017/10

Congratulations #TeamEurope👏🏻🥇👏🏻🥇👏🏻 #JapanOpen2017 pic.twitter.com/o13g4gCuWU

— Javier Fernandez (@javierfernandez) 2017年10月7日

フェルナンデスに関するネットの反応

フェルナンデス選手✨
男子ショートプログラム⛄
2位 107.58点
見てるこちらまで楽しくなる演技でした👏🏻 pic.twitter.com/BYAhIarjLM

— 乙女 (@54aFyrqYzOyQJw) 2018年2月16日

[平昌五輪男子SP] 29番滑走ハビエル・フェルナンデス 4T-3T 4S 3A
最高の質のジャンプを揃え、全くストレスを感じさせない滑りで観衆の心を温かくする2分50秒。やはり羽生とフェルナンデスは最高のライバルです。107.58で2位。

— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2018年2月16日

羽生くんの魂が震えるような演技も素晴らしいけど、フェルナンデスの楽しい気持ちにさせてくれる滑りも好きだ😍😍😍#フィギュア #フィギュアスケート #オリンピック #男子SP #フェルナンデス pic.twitter.com/k1iYGCr6eP

— D-MAN (@DonutManLieuten) 2018年2月16日

フィギア、フェルナンデスの演技2度通して見たけど感動している。チャプリンの映画見てないとわからないかもしれないけど、そこに帽子とステッキが見えた。こんなフィギアの演技見たことない。羽生は神がかってて凄すぎるけど、フェルナンデスも歴史に残る演技だった。

— 佐藤龍一 (@RyuichiSato) 2018年2月16日