バルセロナとレアルマドリードの対決、クラシコが行われる12月23日が近付いて来ました。
世界中から注目の集まる試合ですが、両チームの最近の調子はどうでしょうか?
そこで、今回はバルサの最新スタメンや要注意人物についてまとめていきたいと思います!
バルサの最新スタメンは?
「神の子」メッシを擁し、世界最強のチームの一つとして名高いバルセロナ。
そんなバルサの最新スタメンは以下です。
GK
テア・シュテーゲン
DF
ネウソン・セメド
ジェラール・ピケ
サミュエル・ウムティティ
ジョルディ・アルバ
MF
アンドレス・イニエスタ
セルヒオ・ブスケツ
イヴァン・ラキティッチ
FW
リオネル・メッシ
ルイス・スアレス
ウスマン・デンベレ
今年の夏に、メッシ、スアレスとともに超強力3トップMSNを形成していたネイマールがパリ・サンジェルマンに移籍してしまいました。
その代わりとして入ったのがデンベレです。バルセロナ史上最高額での獲得となり、ネイマールの抜けた穴を埋めようとしました。
しかし、デンベレは今季途中に負傷してしまい、現在長期離脱中。23日のクラシコにも出られるか微妙なところです。
そのデンベレの代わりとして、左サイドのスタメンに入っているのが、ラフィーニャやデウロフェウ、アルダ・トゥランといった選手たちです。
しかし、デンベレ含むこれらの選手はネイマールと比較するとどうしても力不足な印象で、バルサとしてもネイマールが恋しく感じているのではないかと思います。
とはいえ、チームの中核を担うメッシやイニエスタ、スアレスといった選手はまだ健在なので大きく戦力が落ちたというほどではないと思います。
要注意人物の部分でも触れますが、ネイマールが抜けたことで再びメッシ中心のチームに戻りつつもあり、メッシが以前のように躍動していることはプラス要素でしょう。
最近のバルサの調子
最近のバルサは、リーグ戦では首位をキープ、UEFAチャンピオンズリーグでもグループステージを首位通過するなど安定した強さを見せている印象です。
例年と比べて失点も少なめで、リーグでは堅守で有名なアトレティコ・マドリードと同じ7失点に抑えています。
守備への貢献度が課題だった3トップが解体されたことで、チームとしてのバランスは以前より良くなったのかもしれません。
CBに新たに入ったウムティティが、マスチェラーノからスタメンを奪うほどに活躍していることも多いでしょう。
以前ほどの爆発的攻撃力はなくなったものの、攻守にバランスの取れた良いチームに仕上がってきていると思います。
クラシコではやはりメッシに要注意
バルサvsレアルの試合で、要注意となるのはやはりメッシです。
【2017年メッシの記録】
世界最多ゴール数
世界最多アシスト数
世界最多チャンスクリエイト数
世界最多ドリブル成功数
世界最多ボールタッチ数
世界最多キーパス数
世界最多MOM獲得数2017年彼こそが真のバロンドーラーである pic.twitter.com/DxeBy2iIxJ
— BARCA TIKI-TAKA (@FCB_MSN1) December 10, 2017
ネイマールが抜けた今、バルセロナは再びメッシ1人のものになったと言っても過言ではなく、早速メッシを活かした偽9番という戦術を復活させるなど、ここ数年見られなかった戦術パターンが生まれました。
近年控えめだったメッシのゴール数も伸び始め、現在14ゴールでリーガ得点ランキングトップです。
もちろん、スアレスの攻撃力も、イニエスタの天才的なゲームメイクも、ラキティッチの鋭い縦パスも強烈です。
しかし、それらすべてを持っているとも言えるメッシはやはり別格です。
クラシコでの得点数が歴代1位であることも考えると、レアルにとってはメッシ以上に注意しなくてはならない選手はいないでしょう。
ネットの反応
クラシコを控えたバルサに対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
バルサの最新スタメンを紹介しました。
新監督の下、新たなチームとなったバルサは、以前強力なメンバーを擁しており、スタメンも豪華です。
今季は今のところ好調で、クラシコではやはりメッシが要注意人物となりそうです。
今回はバルサとレアルどちらが勝つのか、23日が待ち遠しいですね。
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小汰郎
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