皆さんいつもご閲覧と読了ありがとうございます。
今回お届けしたい情報はソフトバンクホークス・柳田悠岐選手のFA権についてです。
ソフトバンクの柳田と言えば、日本国内でもトップクラスのバッターで、日本一を支える主力打線の要です。
そんな柳田ですが、2018年をもってFA権を取得出来るのです。
ということで、今回は『柳田のFAの可能性』をテーマに見ていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
柳田悠岐について
2017年のホームラン集
福岡ソフトバンクホークス所属の外野手。広島出身の柳田悠岐は現在29歳。
主にセンターを守る走攻守全てがこなせるオールラウンダーです。
その身体能力は凄まじく、
50メートル走5.55秒
遠投125メートル
大学時代の通算打率.428
という驚異的なパラメーター。
プロ入り後では、2015年。柳田にとって、自身最大のキャリアハイである記録を達成。
打率.363 本塁打数34 盗塁数32
というプロ野球史上10人目となるトリプルスリーを達成したことでも有名ですね。
また、パ・リーグMVPとNPB史上初となるトリプルスリー&首位打者の同時獲得者でもあります。
また伝説としては外野手を本職としながらも、ピッチングでは球速144キロを記録。
その球の回転数は2300回転と、楽天の則本投手並みの数値を記録。
ちなみにこの回転数は、大谷翔平選手の回転数2200回転をも上回ってもいます。
特筆すべきはその出塁率と長打率を合算した、OPS数値です。
2014年からの4年間は常に出塁率において4割台を記録。その内、直近の3年間はパ・リーグ最高値。
長打率に関しては2015年以降、脅威の5割越えを記録。この部門も3年間パ・リーグ最高値。
上記二つの項目を足した数値であるOPS数値も当然3年間パ・リーグ最高値。
まさに現日本球界における最強のバッターですね。
柳田、次なる戦場は地元広島!?
柳田のFA権は2018年で取得となります。
ここで、急浮上……というよりも濃厚に近いほどの情報として押さえておきたい内容が、移籍希望先が広島カープだということ。
断定的な話はするものではないのですが、これにはいくつかの理由があります。
●所属しているソフトバンクよりもカープ好き。
地元が広島というだけあって、小さい頃から柳田は自他共に認めるカープファンです。
名物の『スクワット応援』にも参加するほどその熱は本気そのもの。
現在所属中のソフトバンクについては
「(ホークスは)好きだけど、カープの優勝が見たくてファンをしてきたので、(ホークスファンには)ならない」と言及。
●待望の夢への実現に向けて、その架け橋となる。
ソフトバンクといえば、ペナントでは毎年リーグ優勝の最有力候補。
その力を押し上げてきた存在に柳田という人間は外せません。
ですが自身も所属する最強のチーム・ソフトバンクと、自身が大ファンのカープ。
この2チームがセ・パ両リーグで優勝し、クライマックスシリーズをマツダスタジアムにて行う。
その試合に両親を招待する事こそが、柳田の夢なのです。
であれば、必然性を持って広島の戦力に加わることは濃厚的とも言えます。
地元愛に溢れている広島カープは今年、去年の甲子園のスーパーヒーローである中村奨成を獲得したことでも話題となりました。
柳田に同じく、この中村奨成も広島カープの大ファンです。
地元市民のカープ愛もそうですが、やはり選手一人一人が抱く広島愛が物凄い熱気です。
またこれら理由の他に、2018年のFA権の取得選手の中には現広島カープ所属の丸佳浩選手がいます。
おそらくこの丸がFA権で出ていくとなれば、中堅手(外野手)を守る場が空くので同ポジションの柳田が無難に定着出来ます。
カープファンの声
今回はネット、というより広島カープファンの声を集めてみました。
柳田すごいなぁ。こりゃFAで広島行くしかない
— じゅんじ@野球を愛しガンダムに勤しむ (@nikuman7) 2018年4月21日
やはり丸の存在は大きい様です。
実際ゴールデングラブも受賞した守備職人ですから惜しむ気持ちもわかります。
広島への憧れを語る柳田選手(動画)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回お送りしてきました柳田選手のFAの可能性。
私個人の感想を述べるのであれば、柳田はソフトバンクのユニフォーム姿がカッコいいのでそのままでいてほしい、というのが本音ではあります。
いずれにしても野球界を担う柳田にこれからも目が離せません!!!
では次回でまたお会いしましょう!!
sportsflyhigh
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