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藤浪晋太郎の成績不振に4つの説!どれがもっとも確からしいか?

昨季2軍落ちを繰り返し、極度の成績不振に陥った藤浪晋太郎の不振の原因について、議論が戦わされています。
それぞれの説を3年間の成績と対応させてどの説が最も確からしいかを見てみました。

藤浪晋太郎の成績不振に4つの説!どれがもっとも確からしいか?

4つの説を見て行きましょう。

不振原因4つの説

最近は落合博満氏のランニング説をダルビッシュが否定して、話題を呼んでいます。

次に最近3年間の成績を与四死球率を指標にして見てみます。
<2015年の成績>

14勝7敗とチームを引っ張る存在として活躍していました。
与四死球率は20%を超えるときもありますが、1桁代の試合もかなりの数あります。

<2016年の成績>

7勝11敗と初めて、敗戦が勝利を上回った。この年気になるのは、7月8日に、金本監督が藤波に無理強いした?161球での敗戦投手の事件である。
「去年14勝したピッチャーがやることじゃないでしょう。そういう意味では、責任を持って、何点取られようが、何球投げようが(最後まで投げさせる)と思っていた。
今頃、10勝くらいしていても、おかしくないピッチャー。それくらいの責任は感じて欲しいし、感じないといけない」と、その理由を述べていた。

それ以降2敗して1勝というパターンが季の終わりまで続いた。このころ、江本孟紀氏の説が報道された。

<2017年の成績>

明らかに、与四死球率(与四死球を打数で割った%)が大きく悪化している。
2017年最初のヤクルト戦で藤浪が、畠山に投じた球がスッポ抜けて、畠山の顔付近を襲ったことを契機に一気に両軍が入り乱れ乱闘騒ぎとなった。
藤浪はこの日、ここまで8四球の乱調だった。与四死球率は実に35%となっている。

その後は勝利した試合でも20%を超え、制球難から敗戦が続いて、2軍調整を命じられた後の、82日ぶりの16日の広島戦での1軍登板を、
4回3分の2を投げて7安打3失点、四死球7という結果に終わった。

その後1軍で勝利を上げることはできなかった。

これからみると、2016年までの蓄積疲労に加え、4月の死球が、起因となって調子を狂わしたようにしか思えない。

藤浪晋太郎の成績不振に関するネットの反応

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メンタル面で特に金本監督との関係を指摘する声があります。

まとめ

最近の議論は、「イップス」説があまり出てこず、藤波のインタビューでもほとんど触れられていないが、
メンタルの問題の解決なくして、復活がありえるのだろうか疑問に思えます。

藤浪投手は、これまで、中心選手の一員として阪神を支えてきた日本野球界を背負うべき若き期待の星です。
今期はなんとか周りの力も借りて、復活を遂げてもらいたいものです。

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