箱根駅伝でまたも青学が総合優勝!これで4連覇。「強すぎてつまらない」なんて声もあるし、青学黄金時代を謳歌する声も。
「他の大学はなぜ倒せない?」と厳しい声もあります。
青学の練習内容はそこまで極秘にされておらず青学トレなんて言葉もあるように、強さのノウハウ自体は流出していて
選手層も突出しているわけではありません。
それでも青学がこれだけ強いわけですが、これはいつまで続くのか?過去の連続総合優勝回数は?
気になったことをシェアします。
目次
箱根駅伝青学が強すぎてつまらない?
2018年箱根駅伝で青学が4連覇。強すぎる、ネットでも子の声で溢れています。
現・原監督の手腕がやはり評価されるでしょう。
【箱根速報 青学が独走4連覇へ】第94回箱根駅伝(復路)を速報中。青山学院大が復路で、往路優勝の東洋大をかわしトップ浮上。総合4連覇へ独走。 https://t.co/XiUqgeZhDh
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 3, 2018
全日本出雲などと比べて、距離が長い箱根駅伝は
スピードのほかに体調管理や、20㎞以上を走る戦略やスタミナが必要となっていき
トラックや10㎞程の距離走とは違うものがあります。
そして、最も注目される大学駅伝である箱根駅伝で2015年から4年連続の総合優勝の青学に次のような言葉も出ています。
青学が早すぎて、レースとしてもつまらないし、繰り上げはたくさんですし、まあいいところはないよなあ
— ミリシタTB客ジュリア投票お願いします@歌らん (@weekly_utaran) January 3, 2018
これは青学優勝かなぁ…あんま連覇されすぎてもつまらないんよね(爆)
— ぎし@リハビリ中 (@gisi_sub) January 3, 2018
今年も青学の一人勝ちのせいで
鶴見中継所で7校が繰り上げ😭
國學院大はあとほんの数メートル足りなかっただけなのに😭😭😭😭
4連覇とか記録は凄いけどここ数年はトップが独走するという箱根駅伝はなんだかつまらないなぁ😢— みにょん♡Lezgo〜!! (@minyonjang) 2018年1月3日
しかし、一方で、つまらない、という批判に対する批判も多いです。
もっとそのすばらしさを讃えるべきだという声も多いです。
箱根駅伝、「青学が強くてつまらない!」という声が出ているけど、選手達も監督も、サポートする方達も皆努力しているんだよ!頑張っているんだよ!4連覇を達成しようと皆んなで頑張っているんだよ!青学のOGとして誇りに思っているよ!#青学駅伝 #箱根駅伝
— Ayako_323 (@TeeKay118) January 3, 2018
毎回毎回青学でつまらないけど、それだけ強いってことはすごい。
優勝おめでとうございます。— カーク・バルツ (@Daisuke44575449) January 3, 2018
今年は特にアンチが沸いたから胸がスーッとするわ。
ガチで八百長も無く、一生懸命走った結果、青学に対してつまらないとか言ってる奴らは本当にアホ丸出しバカアンチ。
アンチの奴らは嫌いな芸能人監督に惨敗だねドンマイ(笑)
#青山学院大学 #箱根駅伝— タルタルソースマン(裏垢) (@KSOKSOKUSO0456) 2018年1月3日
まあ、そういう証明になるよな RT @reitoumikan4: みんな青学独走でつまらないって言ってるけど俺はむしろ面白いよ。10年くらい前なんて青学はむしろ出ることすら夢のまた夢。そして原監督の指導が正しいというのが証明されてる証拠でもあるし楽しいよ。
— 白 (@angel12sister12) January 3, 2018
つまらない、と感じるのはお金持ちに対する嫉妬と同じで、
やはり嫉妬心からくるものもあるでしょうし
違うチームを応援している場合そういう気持ちになってしまうこともあるでしょう。
過去最高は何連覇?
青学の黄金時代といって偽りのない時代でありますが
過去最高は何連覇なのでしょうか?
過去最高はずいぶん昔になりますが、
1959年から6年間、中央大学が6連覇していて
1969年から5年間、日本体育大学が5連覇しています。今から50年位も前なので半世紀ですね。
その間には2校、順天堂大学と駒澤大学が4連覇しています。
ですので、来年青学が5連覇したら、ここ半世紀では歴史的なことであります。
それとも他の大学が阻むのか?非常に楽しみであります。
往路優勝は東洋大学にとられましたので、ここは崩れる可能性というのが見えてきたところではないでしょうか?
他校との差は縮まっているか?
さてここ4年、他校との差を見てみましょう。
2015年大会では、2位駒沢大学とは10分50秒差 3位東洋とは11分55秒差
2016年大会では、2位東洋大学とは7分11秒差 3位早大とは10分35秒差
2017年大会では、2位東洋大学とは7分21秒差 3位早大とは8分16秒差
2018年大会では、2位東洋大学とは4分53秒差 3位早大とは11分30秒差
2018年大会はなんと青学と東洋大どちらも大会記録ということで、非常にハイレベルであることが分かります。
同時に東洋大学がじわじわとその差を縮めてきているのが分かります。
これは来年どうなるか分かりません。
まとめ
繰り上げスタートがあったりすると、応援している人からするとつまらない、と言いたくなる気持ちも分かりますが
記録を見るとかなりハイレベルになっているのが分かります。
記録を見てびっくりしました。
私も昔から箱根を見ていますが、これだけ数字が伸びているのに本当に脅威を感じました。
選手の努力、監督の努力、トレーニング方法の進化がここまで来ているのか!とびっくりしました。
彼らは本当に異次元のところにあります。
練習ノウハウはそこまで非公開ではないのと、選手層がそこまで違うわけではないので
来年は本当にどうなるか分かりません。
東洋大学あたりが革命を起こすかもしれません。
箱根特集を見ると選手が本物の青春をしているのが分かります。
やっぱり今年の箱根も最高だった、来年も見たいと思った次第であります。
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