大谷翔平選手のメジャーでの所属球団が１２月９日の報道でエンゼルスに決まりました。
一番に思ったのはなぜパドレスやドジャースを断ったのだろう？？ということです。
あれだけの逸材ですのでファイターズファンだけでなく、日本及びアメリカの野球ファンがその行先に注目していましたが、エンゼルスに決定ということになり、多くのファンの反応もさまざまでなものとなっています。エンゼルスという球団が日本ではあまりなじみがない球団だというのもその要因です。
目次
大谷翔平がパドレスやマリナーズ・ドジャースを断った理由は？
今回の移籍先決定にあたっては、代理人であるネズ・バレロ氏が全球団に書類の提出を求め、
その回答でそこで大谷選手の希望と合わないとバレロ氏が判断した球団は書類の時点で交渉を拒否されました。
この時点で７球団に交渉可能球団は絞られ、大リーグの名門ヤンキースなどはこの時点で早々に落選したのです。
また、先進的なチーム運営で知られるパドレスかドジャースは交渉可能な７球団には残りましたが、最終的には落選したところから考えますと、二刀流を最も評価したのがエンゼルスだったということも考えられます。
尚、エンゼルスには過去に松井秀喜氏、長谷川滋利氏、高橋尚成氏の３人の日本人選手が在籍した実績があります。
大谷翔平が求めるものとは？
大谷翔平選手が求めているのは高額な金銭ではありません。彼は二刀流の自分を最も生かしてくれる球団を望んでいるのです。
考えてみれば日本にいる時の彼は野球ファンを驚かせることをたびたびやってくれました。
１番ピッチャーで出場した試合でいきなり先頭打者アーチを放ったこともありましたが、漫画の世界でありそうなことを彼は実際のプレーでファンの期待にこたえてくれたのです。
ただし、そういったシーンも彼を起用する首脳陣にその気がなければ達成されないことでした。
日本では栗山監督というよき理解者がいたことで彼は自分のやりたいように二刀流を続けてこれたのですが、初めて海を渡り、アメリカでも前例のないこの二刀流での選手生活を充実できる環境が欲しかったのです。
その結果、３０球団の中から選ばれたのがエンゼルスだったのです。
やはり交渉で心をつかんだのでしょう。
ネットの反応・感想
[speech_bubble type="rtail" subtype="R1" icon="2.jpg" name=""]もっと交渉がもめるかと思ったけどとんとん拍子に話が進んでよかったですね
彼は好感度抜群ですよね…。
まとめ
プロ野球ファンの私にとっても今オフの最大の関心事でした。エンゼルスというのが意外なチームだったという感想ですが、とにかく来年の活躍が楽しみです。
それにしても彼は好感度抜群で嫌っている人がいないんじゃないかってくらい、皆応援していますね。
いつも不思議に思うのですが、あれだけ圧倒的な力を持っていて、
目指しているのが我々凡人と全く違い、高校卒業時点でMBLを見ているのに
なんであんなに謙虚なんでしょうね…。
おかしいほど謙虚ですよね。まったく嫌みがないし、１００%純粋に謙虚です。
私が大谷選手だったら、マスコミは散々書くけど、どうせ君ら何もできんやろっ、て偉そうになりそう（笑
純なのが心配ですが、MBLでの活躍、二刀流、私もスポナビライブで必ず見ます！
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