マクドネルvs井上尚弥が5月25日で正式に決定しました!
井上尚弥選手のバンタム級初陣ということで注目が集まっていますが、気になるのが2人のリーチ差。
10cmというリーチ差はどれくらい影響があるのでしょうか?
過去の試合からその影響を探ってみたいと思います!
マクドネルvs井上尚弥が5/25に決定!気になるリーチ差
対戦交渉が進んでいたマクドネルvs井上尚弥がついに正式決定したと発表がありました!
スーパーフライ級で最強とも言われた井上尚弥選手がバンタム級への転向を表明してから初めての試合となります。
試合が行われるのは5月25日、東京・大田区総合体育館。
対戦相手のマクドネル選手は、イギリス出身の現WBA世界バンダム級王者です。
29勝2敗1分けというなかなかの戦績で、ジャブを多用し堅実に試合を組み立てていくタイプの選手です。
井上選手のバンタム級初陣ということでかなり注目されていますが、気になるのは2人のリーチ差。
マクドネル選手は井上選手を身長で約13cm、リーチで14cmも上回っています。
これが試合にどれくらい影響してくるかがポイントになってきそうです。
マクドネル戦の参考になるかもしれないので、過去のリーチ差のある相手との試合がどうだったかを見ていきましょう。
リーチ差10cm以上はどれくらい影響ある?
井上選手が過去に戦ったリーチ差のある相手との試合はどうだったでしょうか?
井上選手が戦った中で、最もリーチ差があったのは、昨年の大晦日に戦ったボワイヨ選手です。
ボワイヨ選手は井上選手が戦ってきた中で最も身長も高く、身長で6cm、リーチで7cm井上選手を上回っていました。
しかし、実際の試合ではリーチの差など物ともせず、合計4度のダウンを奪って井上選手が圧勝。
試合前は井上選手自身も体格差を気にしていましたが、蓋を開けてみればいつも通りの圧勝であっさりと幕を閉じました。
ということは、マクドネル戦でもリーチ差はそこまで影響はしてこないでしょうか?
井上選手のスピードとパワーがあれば、リーチ差を覆せる気はしますね。
とはいえ、マクドネル選手とのリーチ差はボワイヨ選手の時の倍はありますし、ボワイヨ戦ではごまかせたリーチ差もマクドネル選手相手では大きな差になってくるかもしれません。
幸いマクドネル選手はそこまで決定力のある選手ではないため、飛び込んでカウンターに強打をもらうということは考えにくいですが、今まで以上に被弾を覚悟して攻撃しなくてはならないでしょう。
マクドネル選手がリーチ差のアドバンテージを活かしてヒットアンドアウェイの判定狙いで来る可能性もあるので油断はできません。
A MONSTER CHALLENGE! @JamieMcdonnell1 will defend world title in Japan against @naoyainoue_410 https://t.co/3ctqE0vAl2 pic.twitter.com/7oyYnN9nVd
— Sky Sports Boxing (@SkySportsBoxing) March 6, 2018
ネットの反応
出典:https://goo.gl/YNg58J
マクドネルvs井上尚弥に対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
マクドネルvs井上尚弥のリーチ差の影響についてまとめてみました。
過去にリーチ差のある相手も圧倒している井上選手なら、マクドネル選手との10以上の差も問題ないかもしれませんが、ある程度のリスクはついてきそうです。
マクドネル選手のスタイル的にヒットアンドアウェイの判定狙いも十分考えられますし、リーチ差を攻略する作戦は不可欠でしょうね。
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小汰郎
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