2017年-18年シーズンで、インフルエンザの流行が
すでに始まっています。
小学校などではすでに学級閉鎖が相次いでいる
そうです。
ただ、このインフルエンザ、高熱だけで判断する
のは良くない、とNHKなどでも取り上げられています。
そこで今回は、隠れインフルエンザについて
まとめていきます。
特に子供について、報道されていることをまとめて行きましょう。
目次
隠れインフルエンザ、子供の重症化が怖い
そもそもインフルエンザ、と聞いてみなさんは
どのようなイメージを持たれますか?
38℃以上の急な発熱、関節痛や筋肉痛、咳やくしゃみ、鼻水
などの症状が出て、下痢やだるさなどなど、
本当に辛い症状だな、というイメージを持っている
と思います。
ただ、今回の隠れインフルエンザ、
35.7℃でインフルAにかかった人や、
平熱なのに身体中がチクチクピリピリ痛み続ける人など、
様々な症状があるのですね。
特に、熱が平熱なのに、となれば、
子供が感染したかどうか、は分かりません。
また、2009年-10年シーズンでは、
日本で198人の方がインフルエンザで亡くなりましたが、
そのうちの38人、つまり約20%が子供なのです。
我が子はワクチンを受けたから、と思った人も
今ではA型からC型と3種類ありますから、かかる可能性も
もちろんあるのです。
そして、インフルエンザを子供がかかってしまうと、
脳炎や肺炎、多臓器不全などが発症しやすくなるのです。
しかもその感染し、合併症を起こすスピードは早いのです。
そう考えると、ますます不安になってきます。
隠れインフルエンザの子供の症状とは?
実際にかかった人の中には、
「普段の生活をしていたのに、突然体温が上昇した」
というケースもあります。
子供はインフルエンザの予防接種が効きにくいので、
予防接種をしたとしても「免疫機構が未完成」なので、
かかったとしても軽い症状で済む、というケースが
あるのかもしれません。
子供の隠れインフル、気を付けるポイントは?
ただ、かかってしまうと家族全員にかかる可能性も
十分にあります。
そこで以下のポイントに気をつけてもらうと良いということが
日経ヘルスアップにて言われています。
・手足を突っ張るなどの痙攣症状がある。
・視線が合わない、ぐったりしている。
・異常な行動をする。(2階から1階にジャンプして降りる)
等
出典:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO48958010Z21C12A1EL1P01
これらの行動をすれば、インフルエンザにかかっている
可能性があると言えるかもしれませんので
お医者様に相談したほうがいいのでしょう。
ただ、なかなか判断しづらいのも事実あるので、
他にもこのような症状も気をつけないといけません。
・息苦しい様子
・チアノーゼの症状がある。
・脱水症状
とにかく普段から、子供の様子に注意を払うことが
重要なんですね。
ネットの反応まとめ
実際に隠れインフルエンザは全国各地で多く
発生しています。
自分がインフルエンザでもまじで仕事どうしようってなるのに、自分はかかってなくて息子3人インフルエンザなったら余裕なんてなくなるわ。たしかに子供に文句言うのは理不尽かもしれんけど、いい格好ばかり見せるのが親の仕事だとは思わんしな。
— KI-SENRA (@senra_kise) January 31, 2018
インフルエンザの時の異常行動の理由はタミフルとは一概に言えず、むしろタミフルは錠剤なので、吸引式のリレンザをうまく使えない子供に使いやすい…という話は、国立感染症研究所のオープンデーのときに聞いたな。国立感染症研究所のオープンデー、楽しかったよん。>RT
— Lilalicht_8 (@Lilalicht_8) January 31, 2018
インフルエンザ発症中の異常行動。
経験者のワタシが話すとまず子どもの視線が合いません。会話が出来ません。ブツブツ独り言を言ったり 叫んだり。脳がおかしいのですぐ分かります。飛び出す時は突然です。本人は記憶がありません。笑>RT— riko🐥 (@riko_chan_) 2018年1月31日
生徒が結局インフルエンザ…
やっぱり様々な症状があるようです。
子供も学校に行って元気に遊びたいはずなのに、
かかってしまうのもかわいそうです。
まとめ
ということで、隠れインフルエンザの症状は
様々ですが、今年は特に流行っているようです。
普段からの手洗いやうがい、は
必ずやっておくことが重要ですね。
あとは、ワクチンを打ったから大丈夫、
とタカをくくってはいけません。
かかってから発見が遅くなると死亡するケースも
ありますから、注意が必要です。
今年は特に、楽観的にならずにお医者さんにすぐに相談したほうがいいかもしれません。
私も子供がいるのでよくやるのですが、
電話で相談できるんですよね。
ご自身の地域でも必ず「医療相談サービス」とかでググるとありますので
心配な場合は電話で相談したほうがいいと思います。
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