「アップルが1年後に性能落ち始めると認めた」タイトルだけ見ると「ふざけるな!」と思ってしまうかもしれませんが
これは誤解をしてはいけませんね。むしろアップルの配慮だということも理解したうえで批判しなければいけません。
iPhoneが遅くなった!という話はよく聞きますし、私も実際体験しますが…。
この理由について見ていきましょう。
iPhone遅くなった?アップルが1年後に性能落ち始めると認める
iPhoneを長らく使っていると「遅くなった」と感じることが多いでしょう。
といっても劇的に、というよりは少し。気づく人には気づくもの。
ただし、いろいろな誤解もありますので、原因があることもありますので、以下の点には注意しましょう。
・iPhoneの問題ではなくてサーバーの問題であること
・iPhoneの問題ではなくて、見ているページが重いことが問題であること
・アプリ開きすぎ
・同時にいろいろやりすぎ
などなど、なんでもiPhoneの性能のせいにしてしまう人もいますが、原因がiPhoneでないことも多いので
それはきをつけて見ていきましょう。
2017年12月アップルはベンチマークソフトGeekbenchが「AppleがiOS更新によってiPhoneの性能を落としている」という指摘により
iPhoneのピーク時の性能・パフォーマンスを意図的に落としていることを認めました。
しかし、それは「いじわる」とかそういうことではありません。
次のような理由があったのです。
・顧客に最高の体験を目指しているので次のことをしている
・リチウムイオンバッテリーは消耗することにより、予期しないシャットダウンをすることがあるため
・そのバッテリーの寿命を延ばすためには、パフォーマンスをある程度落とさないといけない
・バッテリーの消耗にかかわらず、性能を最大にすると寿命は短くなり、シャットダウンも多くなってしまう
とのことです。
なるほどです。
もう40歳なのに、20歳の時のような仕事をしたら死んでしまうと思ったり
もう40歳なのに、20歳の時のマラソンペースで走ると途中でダウンしてしまう私と同じですね。
40歳には40歳なりのペースで、という意味で、あえて1年以上経ったら性能を落とすことでバッテリーの寿命を伸ばしているのですね。
これは人間にも言えることで理にかなっていることです。
出典:twitter
まとめ
けっこう批判が多いですね。
アップル側の配慮、と受け取る人がほとんどいませんでした。
やはり多くの人がそんなにお金をかけたくない、と思っているのが分かります。
最初に高いお金をだしてもいいけれど、それを長く快適に使いたい、とういう声が潜在的にあるように感じました。
アップルは予想外の反応に戸惑っているのではないでしょうか?
多分アップルとしては「配慮している」ということで好感されると思っていたのではないでしょうか?
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