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iPhone ポートレート機能が出来ない?確認したい3つのこと!

iPhone ポートレート機能が出来ない、という人がけっこういらっしゃったので取り上げてみたいと思います。
今年もiPhoneの新モデルが発売され、特に上位モデルのiPhone Xは特徴的な形状の有機ELディスプレイや強気な価格設定が話題になりました。
が、ひっそりとカメラのほうも強化がなされています。動画を4K/60pで撮影できるようになったなどいろいろありますが、今回はポートレート機能について取り上げてみたいと思います。

iPhoneのポートレート機能が出来ない?

iPhoneのポートレート機能が出来ない?という人のために
まずはiPhoneのポートレート機能についてあらためて確認していきましょう。

iPhoneの中でも、デュアルカメラのモデル(iPhone 7 Plus, iPhone 8 Plus, iPhone X)で利用することが出来る機能です。
二つのカメラを活用することで、一眼レフカメラで撮影された写真によくみられるような、
背景をきれいにぼかしつつ、被写体を際立たせた写真を撮影できる機能です。

現行モデルのiPhone 8 PlusとiPhone Xではさらに照明の効果を追加できる、ポートレートライティング機能が追加されています。

ポートレート機能に関するネットの反応・感想

ポートレード機能がうまくできない人の3つの確認したいこと

1、対応機種かどうか

そもそもポートレート機能がついていない人→対応しているのはこの機種です。
iPhoneの中でも、デュアルカメラのモデル(iPhone 7 Plus, iPhone 8 Plus, iPhone X)で利用することが出来る機能です。iPhone Xは自撮りする時もポートレート撮影を利用できます。

2、35cm~2.5mの間のもののみ

望遠側のレンズも利用する都合上、35cm~2.5mの間の被写体にしかうまく効果がかかりません。
適当な距離に近づいてから撮影しましょう。
「近づいてください」と警告は出ます。

3、その他

はっきりと被写体と背景が区別できる構図でないとまだまだ誤動作を起こすようです。
できれば背景と被写体の色が被らない、格子や網目など判別しにくい物体を避けると上手くできるようです。
これは、「慣れ」もありますね。
私も最初は戸惑いましたが、だんだんうまく出来るようになってきました。

こんな場面で使おう!

やはり場面を選びますね。素人の私が撮ったものですが、是非参考にしてください。

1、人物やモノを際立たせる

2、思い出が際立つ場面で

3、スポットを当てたいときに

後程追加

感想・まとめ

高価な機材を使わないと出せなかった効果が簡単にiPhoneで出せるようになっているのは大きな進歩だと感じました。が、作例を見ても失敗した場合と成功した場合の落差が激しく、シーンを選ぶ機能のようです。
とはいえソフトウェアアップデートで改善されていくことや、機械学習で認識制度が上がることもあると思います。
というか、個人の操作の「慣れ」と言えるとも思えます。

最初はうまく行かない場面があっても、慣れでどうにでもできるといういのが私が使ってみて感じたことです。
魅力的な機能の一つに将来的には化けていくのではないでしょうか。

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