2-1でクロアチア勝利!
準決勝、イングランド対クロアチア
先に先制したのはイングランド。
得意のセットプレーからの得点だった。
トリッピアーの直接フリーキックがクロアチアのゴールネットを揺らした。
だがこれはクロアチアのGKのポジションミスだと言ってもいい。
キーパーから見て右の位置にポジションをおいたGK。
しかし蹴られたボールはキーパーの反対だった。
おそらく壁の高さもあり、左は捨てていたのだろう。
だがこれをトリッピアーは見逃さなかった。
キーパーが中央にポジションをとっていれば
防げたであろうフリーキックでクロアチアは失点をした。
しかし後半、クロアチアのぺリシッチが同点打を決めると
勢いはクロアチアに傾いた。
流れるようなパス回しから果敢にイングランド陣内に攻め込む。
そして延長後半、マリオが逆転打を決めた。
急ぐイングランドは前線にロングパスを上げるも
クロアチアの厚い守備に阻まれる。
そして120分の末、試合はクロアチア初の決勝進出となった。
最後まで献身的に走りぬいた「10番」モドリッチ。
このモドリッチの攻守がクロアチアの勝利を導いたと言ってもいい。
52年ぶりの決勝戦を目指したイングランドは、フランスに敗れたベルギーと
3位決定戦に挑むことになった。
フランス対クロアチア
これで2018FIFAワールド杯ロシア大会の決勝戦は
フランス対クロアチアとなった。
初の優勝を目指すクロアチア代表に立ちはだかるのは、
今大会負け無しで、20年ぶりの優勝を目指すフランス代表!
ともに死闘を勝ち上がってきたチーム。
ついに今大会のナンバー1が決まる!!
ネットの意見
決勝両チームのトーナメント3試合分の時間計算したんやけど、フランスが280分。全て延長戦で勝利したクロアチアは385分。単純にゆーたらクロアチアはフランスより1試合分動いとる。果たして優勝はパワー溢れるフランスか、不屈の精神クロアチアか、無敵艦隊スペインか。非常に楽しみやな。 pic.twitter.com/2aOghZNIgw
— イニエスタbot (@haegiwayabatan) 2018年7月12日
そっか。
98年のフランス🇫🇷大会で初めてフランスが優勝したとき、クロアチア🇭🇷は初出場だったんだ。。
しかも、初出場でベスト4までいって、負けた相手がフランス…
その時のフランスのキャプテンが今の監督デシャン、、そう考えるとなんだか、当たるべくして当たった2チームに思えてくるね…
— AKiN-1O- (@AKiN1O) 2018年7月11日
まとめ
クロアチアはエムバペのスピードに追いつけるか。
グリエーズマンのドリブルを止めれるか。
そしてフランスはクロアチアの堅い守備を崩せるか。
セットプレーを回避できるのか。
見所が満載の決勝戦になることだろう。
sportsflyhigh
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