W杯もついに準決勝へ突入!
準決勝のカードは、
フランス対ベルギー。
クロアチア対イングランド。
激闘を勝ち抜いてきた4ヶ国が決勝をかけて争う。
今回はそんなベスト4に残った各国の戦績にフォーカスを置いて注目していきたいと思う。
ブラジルに制したベルギー
準々決勝で今大会1番の優勝候補と言われたブラジル代表を2-1で破ったベルギー。
1回戦で日本代表を大逆転で勝利をした勢いそのままに、猛攻を仕掛けるブラジルに対し
1失点でおさえ、見事4強入りを果たした。
注目となったのはやはりルカク、アザールの存在だ。
試合はブラジルの波状攻撃が目立つ内容だったが、ベルギー守護神GKクルトワがスーパーセーブを見せるなど
ブラジルの猛攻を防いでみせた。
対するフランスもウルグアイに2-0で勝ち、今大会の注目を一気に奪った。
やはりエムバペのスピードは止められない。
ベルギーはフランスの若き10番、エムバペをおさえ決勝にコマを進めることができるのか。
フランスは今大会、1度も負け試合が無く絶好調だ。
攻撃力のレベル数値的にはどちらも五分。
だが、日本戦でも明らかになったが、守備面ではややベルギーが劣る。
激闘になることは間違いないこの試合。
試合は7月11日に行われる。
クロアチア、そしてイングランド
クロアチア代表は決勝トーナメントの2試合すべてがPK戦での勝利になっている。
対するイングランドもコロンビアにPK戦での勝利だ。
延長、PK戦までもつれ込む展開が多いこの両者。
今回は90分で決着がつくのか。
クロアチアが警戒すべきなのはやはりイングランドのエース、ハリーケインだろう。
あまり今大会調子がいいとは言えないケインだが、決勝をかけた試合となればコンディションをしっかり整えてくるだろう。
そしてイングランドの組織的なパス回しのサッカーで、壁の厚いクロアチアを打ち破ることができるのか。
ここまで強豪国に勝ち準決勝までのぼりつめた両者。
決戦は7月12日に行われる。
最後に
終盤をむかえた今大会。
優勝候補が続々と姿を消すなか、4強入りをはたした4チーム。
今大会は、終盤追い込まれてるチームがパワープレーでの攻撃を仕掛けるというこれまで行われてきた「最後の手段」
が見られない。
しっかりと「サッカー」で得点を狙いにいっている。
つまり、これまでよりも格段に世界のサッカーはレベルを上げてきているということだ。
この激闘を制し、運命の決勝にいくのはどのチームか。
4年に1度のW杯も、3位決定戦を含めると残り4試合。
どのチームが勝ちあがっても不思議ではない4チームが出揃った。
sportsflyhigh
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