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NBAファイナルで一騎打ち、レブロン・ジェームズとステファン・カリーの直接対決!互いへの思いとネットの意見

ウォリアーズとキャバリアーズの争うNBAファイナルがついに折り返しました。
現状ですと3連勝しているウォリアーズが優勝するとみているファンが非常に多いように思います。
そんな中Flyhighでは昨年に続き直接対決になっている、現代NBAを牽引するレブロン・ジェームズとステファン・カリーの二人について調査しました。
では、実際に見ていきましょう。


キャバリアーズの大スターレブロン・ジェームズともう一人のスター

今のキャブズ(キャバリアーズ)を語るうえで外せない存在、それがキングの愛称で親しまれている「レブロン・ジェームズ」その人です。

レブロンの簡単なプロフィールとしては
1984年アメリカはオハイオ州で生まれています。

背番号はレブロンが憧れているマイケルジョーダンと同じ23。一時期マイアミヒートに所属していた際は永久欠番で着用できなかったため、当時は6番の背番号を着用していました。
ポジションは基本的にスモールフォワードですが、ルーキーシーズンにはポイントガードとして起用されていた時期もあります。

そんなレブロンですが、これまでにNBAチャンピオン3回、シーズンMVPを4回、ファイナルMVPを3回、オールスターMVPを3回など、目覚ましい活躍を続けている選手です。

そんな選手を抱えながらも今回キャブズが非常に苦戦しているのは、ウォリアーズに所属しているもう一人の大スター「ステファン・カリー」その人の影響が非常に大きいでしょう。

ステファン・カリーとレブロン・ジェームズ、互いへの心境

では実際、お互い相手のことをどのように思っているのでしょうか。
現地のインタビュー動画がございましたので、そちらから内容の方を抜粋してみましょう。

カリー「レブロンはいい男だよ。僕が大学生のころに初めて会ったけど、試合の後には一緒に遊びに行ったりしたね。他にもNBAでやっていくための精神的な部分も彼に教えてもらったことが非常に大きいよ。」
カリー「もちろんバスケットボールプレイヤーとしても非常に素晴らしいプレイヤーだと思うよ。彼には大きな期待がかけられているけれど、それに物怖じせずどんどん成長するのは尊敬しているよ。」

引用

と、意訳ではありますがこのようなことを語っています。
実はお互いがNBA入団前からの仲だったんですね。

もちろんレブロンがカリーについて語っているシーンもありました。

レブロン「みんな彼がいかに素晴らしい選手か理解しているのだろうか。ボールハンドリングもシュートにしても、今のNBAには彼のようなシュートを打つことはできないだろう。」
レブロン「彼の大学時代のプレイを見ることが何回かあったけれど、その時にはもう彼が特別な存在であるという事は気づいていたよ。」
レブロン「以前は彼とも良きバスケットボールプレイヤーになるためには等を話すことがあったけれど、最近は彼と話すことも少なくなってしまった。それでもお互いバスケットボールに対して臨む姿勢や私生活に対してもリスペクトをしているよ。」
レブロン「もう彼は僕のアドバイスは必要ないと思う。もう彼には素晴らしい家族やチームメイトがいるからね、もう僕の助けは必要ないだろう」

と語っています。

引用

まとめ

さて、今年のNBAファイナルもそろそろ幕引きとなってしまうのでしょうか。
現状の勝ち星の数で言えばウォリアーズが圧倒的ですが、それでもまだ反撃の余地はあるでしょう。
今年のセミファイナルではレブロンがブザービーターで勝負を決めるシーンもありました。

まとめ

そのような勝負強さがレブロンにはあります。そういったこの土俵際での勝負強さが今年のNBAファイナルでもまだまだ見れることを祈りつつ、今回は締めさせていただきます。

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小汰郎

Sports FlyHigh編集長Surprizz Infinity株式会社
スポーツFlyhighの編集長。好きなスポーツは野球だけど致命的な運動音痴のため10代でプレイヤーを引退。紆余曲折有り今ではスポーツ系のメディアで編集長を務める。一番好きな野球のシーンはWBC決勝のイチロー決勝打。

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