野球

サファテ、鷹の守護神まさかの手術で長期離脱!?ソフトバンクに忍び寄る2度目の2年連続日本一への影

三年連続パ・リーグセーブ王にして2017年は日本球界歴代最高セーブ数を記録。

そんな福岡ソフトバンクホークス最強の守護神、デニス・サファテが今季早くも長期戦線離脱を余儀なくされましたので急遽記事にあげさせていただきました。

という事で今回のテーマは「ソフトバンクに忍び寄る2度目の2年連続日本一への影」と題して詳しく迫っていこうかと思いますので、ぜひご注目下さい。

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絶対的守護神の思わぬ離脱

福岡ソフトバンクホークスに2014年入団し、2017年までの4年間に積み上げた成績として約260イニング、通算防御率1点台を記録
圧倒的な球界のセーブ王としてクローザーに君臨したデニス・サファテが、4月中旬右股関節に張りを感じ、アリゾナの自宅へと戻りました。

MRIなどの精密検査を受けるも、「手術の可能性も出て来た」と口にしました。
サファテ自身は今季の内に復帰を望んでいますが、それも万全の状態であればこそ。

当然今年も日本一を狙う工藤監督の元では、右肘を痛めた岩嵜に続く最強の守護神まで離脱する緊急事態に陥ってしまいました。
その中で最も重要となってくるのが、今後開花するであろう投手陣の成長。
起用する中で責任感とプレッシャーに打ち勝ち、自身の殻を破る選手が現れれば今季を制することも不可能ではないかと思います。

そして監督自身も「若いメンバーが自分のピッチング出来て、怪我さえしなければしっかり戦っていけると思う」と気持ち強く語っていました。

サファテの圧倒的信頼感に迫る

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ソフトバンクの生命線とも言える投手陣の支柱。それがデニス・サファテです。
ソフトバンクに入団した年からセーブ数37、勝率も8割を記録。
脅威のクローザーとして防御率を1.05で終える最高の幕締めて切って見せます。
すると、翌年にはセーブ数41で最多セーブを受賞。奪三振数を3桁へと乗せ防除率も変わらぬ1.11という高成績を記録。
2016年には2年連続となる最多セーブを受賞し、去年2017年は自身初となる日本シリーズMVP・最優秀選手を受賞。

また、野球界で最も権威ある賞の一つである正力松太郎賞も外国人選手初受賞
そしてセーブ数は日本球界新の54を記録。防御率も1.09で自身のキャリアとしては最高の形で幕を終えました。

ネットやメディアからのサファテの評価

サファテの評価は物凄く高いです。
それもそのはずソフトバンクは打撃と先発には力強さがありますが、抑えはほぼサファテ頼りというほどです。

しかも前年、セットアッパーとして大車輪の活躍をした岩嵜翔も長期離脱が確定。
現状、森唯斗が急造のクローザーとなり、加治屋蓮嘉弥真新也が中心になってブルペンを支えていますが、不安は拭えないのは事実です。

少ないイニングだけでも確実に抑えられる、実績あるクローザーが必要と思われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
工藤監督率いる福岡ソフトバンクホークス。
2年連続2度目の日本一を目指す上で困難な課題が一つ一つ浮き彫りとなってきてしまいましたね。

ですが良い意味で捉えれば、次代を担う投手陣の覚醒を期待出来るとも言えます。
そうなれば、より強いホークスが出来ますよね。
それでこそ日本球界1の野球チームとも言えますし、千賀滉大投手もWBCで世界に魅せた持ち味であるお化けフォークを高く評価され、将来のメジャー候補ともされました。

であれば、その千賀の抜ける穴を今度は誰かが埋めていかなくてはいけません。
球団は常に進化する為に変化を行っていかなければいけないのです。

まだまだ2018年は始まったばかり、これからのソフトバンクに注目していきたいところ。
もちろんサファテの容体とこれからの動きにもアンテナを張っていこうと思います。

ちなみに昨日の内川選手の2,000本安打達成お祝いコメントをアメリカから出しています。元気そうですね!

それでは次回もご期待下さい!!

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