平昌五輪にて警備員らがノロウイルスに集団感染した問題が非常に心配だ。
なにしろ、前回ソチで金メダル1個であったが今回は4個、メダルは全部で19個と予想されて期待がかかっているが
それがノロ感染なんかでおじゃんになってしまってはたまりません…。
選手にはパンデミックの影響は本当にないのでしょうか?
心配なので調べてみました。
目次
平昌五輪ノロウィルスパンデミックで日本人選手大丈夫?
平昌五輪で、ノロウィルスのパンデミックだなどと騒がれています。
現状としては、警備員などを中心に
7日の段階で、感染者が計86人
1016人が症状を訴えていて、検査中とのことなので、
1000人くらいそうだと思っていいのでしょう。
【平昌でノロ 千人超が症状訴え】平昌五輪の警備員らがノロウイルスに集団感染した問題で、1016人が症状を訴え、検査中という。感染経路はまだ確認されていない。 https://t.co/c4IcFl37VD
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 7, 2018
感染者は、
・警備員
・報道関係者が宿泊する施設の調理師
ということです。
調理師がノロだと、ちょっとまずいですね。
そして今報道で
・オリンピック選手村でも5人ほど患者が発生
となりました。
今のところ日本人選手が発症したという情報は入ってきていません。
現場も大変だと思います、宿舎と隔離したり消毒をしたり軍の兵士900人を投入したりと出来ることはやっているようです。
ノロウィルスは感染しやすい
ノロは感染しやすいことで有名です。
3つの感染経路があります。
1、「接触感染」
汚染された食品や 便・吐しゃ物に接触した手を介して感染
2、「飛沫感染」
吐しゃ物などからの飛沫を吸入して感染3、「空気感染」
吐しゃ物や下痢便の処理が適切に行なわれなかったために残存したウイルスを含む小粒子が空気中に舞い上がり吸入して感染
つまり、最悪、患者のくしゃみによっても空気感染します。
非常にパンデミックしやすいものであり、正直「ピンチ」であると言えます。
現場は本当に大変だと思います…。
そして、日本人選手も出来る限りの予防をしていただきたいところでありますが
このように空気感染もしますので、日本人選手も「発症はありえる」と言えるのでしょう。
ネットの反応
出典:twitter
まとめ
現場のスタッフや軍の方は本当に大変だと思います。
寝る間も惜しんでやっていることでしょう。
ここは応援したいところであります。
選手もそうですが、大会を支えるスタッフさんも経験したことがあるなら分かると思いますが
支える側も大変なのです。
そこを感染せずにどうにかやっているスタッフは人出不足でしょうし、
本当にそれを考えると胸が痛みます。
ノロのパンデミックは今までも経験あることですので
どうにか乗り切って五輪が無事運営できるといいですね。
今後日本人選手の感染があがらないことを願うばかりです。
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