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アルマーニ標準服はなぜ公立泰明小で導入された?炎上経緯まとめ

東京中央区、つまり銀座の公立小、区立泰明小学校において突然
制服があたらしい標準服(制服)に切り替わりそれが、
イタリアの高級ブランド「アルマーニ」ということで、その決定経緯について校長の独断だったことと、価格に炎上している。
今まで1万~2万で用意していた制服が9万になる。
校長は文章において説明したが炎上は収まらない。

癒着やなんかあるのでは?そんな陰謀論も出てくるのは無理もない。
私立ではなく公立においてこれはどうなのだろう…

アルマーニ標準服はなぜ公立泰明小で導入?

中央区の「特認校」の一つである区立泰明小は確かに特別感のある小学校だ。
今年で140周年を迎える当校は、銀座5丁目で地図を確認するとマルイやシャンテといった
高級繁華街がすぐそこで確かに高級なイメージのある場所ではある。

なぜ、9万円もする、しかも成長期ですぐに買い替えなければいけないと考えられるし、
高級なので外で遊ぶのに不適切なアルマーニ標準服が選ばれたのか?
報道を分かりやすくまとめると以下のようになる。

2015年新標準服の検討が始まる。(保護者には知らされない)

2017年9月22日新標準制服を保護者に発表(在校生には9月4日)

2018年4月から導入予定

校長の説明はポイントをまとめると以下の通り

・時代の変化を体感させる
・泰明小学校の児童であるというアイデンティティを育成していくための一環
・これまでの歴史や伝統を守りつつ、新しい教育プログラムの導入と並行して行われていく泰明小学校の新しい時代に向けた変化であり、進化でもある
・学問だけでなく、倫理的な考え方や、集団生活でのあり方も同時に学ぶ場であるため”服育”という考えに基づき、装うものからも学びの機会を得てもらいたいため

全文はこちら

とのこと。
美辞麗句は並んでいるが、保護者の声はどうみても炎上しているように見える。

今回炎上している原因はずばり、保護者への協議の組織や事前調査が全くなく
校長の独断で決めたような形になっていることだ。

一般的には保護者を大事にする時代なので、保護者や児童と協議し、事前アンケートをとるものだが
そういった段階は全くなかった。

苦情が来て、初めて教育委員会もプロセスの欠如に気づき注意をした程度。

反応まとめ

泰明小学校が番町小学校、誠之小学校などと並ぶ公立ブランドなのはわかるけど、こうしてみるとけっこう校長に特権に近い裁量権あるんだね。「標準」服なので、義務教育の無償性ともバッティングしないという判断なんだろう(判断してたとして)。

小倉 大さんの投稿 2018年2月7日(水)

アルマーニの業績は厳しい状況だった

ここで癒着を疑うのは自然なことです。

そこでアルマーニの業績を調べてみたところ
2016年時点の報道で純売上高が5%減少ということで厳しいと評されている。

正直なところ、上場していないので詳しい数字が検索しても出てこないのだが
アルマーニにとってもこの売り上げは大きな貢献になるように思えます。

生徒が400人として、3600万円。それが1.5年に1回は買い替えるとなると
継続的に大きな収入が入るビジネス的には美味しいものとなります。

まとめ

今回は保護者との協議もなく決められたということで大きく炎上しています。

ただ、保護者も抗いにくい状況ですよね。
ここで声をあげる保護者がいるのか分かりませんが
もし抗うとしたら、標準服とされる制服は強制でないので、
それ以外の服で結託して登校することでしょうか(- -;

今回の不可解な決定に
ネットはいまだに荒れていますが
実はここだけでなく、全国的にも似たようなことがあるようですね。

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コメント

    • 仮面
    • 2018年 2月 17日

    導入理由が理屈になってない

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