いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
新人王候補ということで、今回は田嶋に続きプロ2年目の候補者、巨人の吉川にスポットを当てていこうと思います。
新人ながら同じ1年目、中日の京田陽太が新人王を取ったことでその闘志に火が付いた今年の吉川は気迫が違う!!
熱い男はやはり記事も熱くなってしまいます!!
プロ2年目の吉川尚輝とは!!
読売ジャイアンツ所属の2年目23歳。2番2塁のポジションに居座る、そんな闘志溢れるルーキーです。
初年度は5試合に出場12打数3安打1打点1盗塁という成績で幕を降ろし、中途半端な成績で新人王資格を失わなかった事に安堵と、同期の中日・源田が1年目にして新人王を獲得したことへの悔しさの葛藤に突き動かされた負けず嫌いな性格の熱血男。
高校時代は中京高等学校で、1年時から三塁手としてレギュラーに定着すると、秋からはショートにコンバート。
中京学院大学へと進学した時にその実力は覚醒し、1年春からリーグ戦に出場すると、その秋にベストナインを受賞。
4年生の春には全日本大学野球選手権大会に出場し、中京学院大学は初出場初優勝を果たしました。
その年に開かれた日米大学野球大会において、日本代表にも選出されたことからプロスカウトの一覧に名を連ねました。
結果、中京学院大学から初のドラフト1位という形で名を残し、契約金1億円年棒1500万円で巨人軍へとステージを移します。
新人王候補としての実績
初年度は屈辱の連続を味わいます。まず上半身のコンディション不足で新人合同自主トレは別メニュー、しかも春キャンプは3軍スタート。
2軍に昇格したのは3月と、既に調整を終えてオープン戦も終えた後。
イースタンリーグでは30試合をこなし、成績は.187という酷い成績だったが守備と足を期待されて5月9日に一軍昇格を果たします。
その後、打撃成績の低下線により再度2軍へ降格。地道な努力とひたむきな心。負けない強い気持ちで打率成績を上げていった吉川は再び1軍昇格を果たします。
その後、シーズン最終戦、2番2塁でスタメン出場すると、第一打席で遂にプロ初安打を記録、波に乗った男はそのまま二打席目、三打席目も続けて安打を打ち、気付けば初安打を打った最終戦で猛打賞を記録。
来年に希望が見えた結果を残し、初年度を終えました。
今年2018年の6月12日現在までの記録で57試合に出場。
打率.230。長打率.335。209打数70安打14打点2本塁打。
成績は長打率が高めで、盗塁も犠打も出来るユーティリティなプレイヤーそのもの。
ここからの成績次第で新人王も十分狙える可能性を秘めた若き男は、これからのペナントでその真価が問われるでしょう。
ネットの声
熱い男は本当にアツい!!
「ジャイアンツは育成が嫌いだけど、吉川は自ら育成してもらうような上昇志向の持ち主。球団も変わる時が来たのなら、間違いなくこの男のおかげだと思う」20代男性
「年齢層の高い巨人で、闘志を剥き出しにした吉川は光る。期待大です。見てるこっちも元気が貰える」40代男性
「負けん気の強さは人一倍。これで伸びないわけがない。応援しています」30代女性。
糸原と吉川の熱い新人王争い https://t.co/aANNcrJcbi
— CANIZARES (@Canizares_95) 2018年6月9日
中尾が30HPくらいいって、防御率が2.00前後でチームがAクラスいけたら、新人王の狙えるよな。強敵は東で、鈴木博も目は離せない。もちろん吉川尚輝もね。
— 韋駄天 (@idaten_s7) 2018年6月3日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
熱男(アツオ)と言えばソフトバンクの松田ですが、その熱男に対抗しうる熱さを感じさせますよね。
アジアウィンターベースボールリーグでも、NPBイースタン代表として選出された熱き男は、今年絶対に世間を驚かせてくれると信じています。
なにより、屈辱を味わってそこから這い上がった者は強い!!!
ということで、今回の吉川尚輝についてを終えたいと思います。
ご読了ありがとうございました!!!また次回でお会いしましょう!!
sportsflyhigh
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