平昌五輪のスピードスケート女子代表、佐藤綾乃選手。
チーム最年少ながら大活躍の佐藤選手ってどんな経歴?
出身地の厚岸町とは?
気になる評価や反応をまとめました。
目次
佐藤綾乃選手の出身地厚岸町とは?
佐藤選手は北海道厚岸町(「あっけしちょう」と読みます)という漁業が盛んな人口約1万人の町が出身地です。
北海道南東部にあり釧路市に近い海沿いの町です。
海産物の水揚げはサンマ、昆布など40種類に上り、中でもカキは名産品。
町名も「カキが取れる場所」というアイヌ語に由来するという説があるそうです。
しかし佐藤選手は「生魚が苦手」で甘い物好きとか。
冬の寒さはやはり厳しいものの、「原生花園あやめケ原」や大黒島など美しい観光名所も多い自然豊かな土地のようです。
あやめケ原素晴らしい景色ですね。
豊北原生花園あやめケ原
遊歩道の柵に鉄条網が巻きつけてあった。
ヒグマの侵入を防ぐためなのだろうが、
馬はのんびりと草を食べているので、近くにヒグマはいないと願いたい。#豊北原生花園あやめケ原 #北海道海岸線一周 #岬巡り pic.twitter.com/jKRsbZchWp— 屯田物語 (@tonden177) July 5, 2017
☆
花だより
あっけしあやめまつり
2017年6月24日(土)~7月2日(日)
原生花園あやめケ原
北海道厚岸郡厚岸町末広321https://t.co/0DtCslXK0l
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます pic.twitter.com/oNQ1IIbAr8— 風 Ⅱ (@kimagasenohaha) June 24, 2017
佐藤綾乃選手の経歴まとめ
佐藤選手の生年月日は1996年12月10日。
身長は157センチ、体重56キロ。
「子供が好き」で、釧路北陽高校卒業後は、競技をしながら保育士を目指すため群馬県の高崎健康福祉大に入りました。
スピードスケートを始めたきっかけは、3歳のころ、小学1年だったお兄さんと一緒に、近くの町営公園リンクで滑り始めたこと。
高い運動能力を生かし中学以降めきめきと実力を伸ばしました。
過去の主な戦歴では、マススタートで2016年世界ジュニア選手権優勝。
今季はワールドカップ杯第1戦で優勝。
平昌五輪が初めての五輪出場です。
今大会ではまず3000メートルで8位入賞。
チームパシュートでは金メダルを獲得しました。
24日のマススタートにも出場予定です。
平昌五輪スピードスケート女子3000Mに出場する佐藤綾乃選手は富士大野球部の佐藤龍世内野手のいとこ。富士大へ進学する弟大雅とともに幼少期からスケートリンクに立った幼なじみに2人がエールを送りました。明日7日の紙面でどうぞ。 #平昌五輪 #富士大 #北海道 #北海高校 #スピードスケート pic.twitter.com/g0hLai86or
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) February 6, 2018
ネットの評価・反応まとめ
出典:五輪公式twitter
まとめ
佐藤選手は今回、冬季五輪の日本女子で最年少金メダリストとなりました。
セレモニー後は、彼女自身「2年前は五輪を目指せるはずがないと感じていた。驚きでしかないです」とまだ実感が湧かない様子でした。
小さい頃から負けず嫌いで、「ほぼ素人」という父文則さんと二人三脚で、車で1時間もかかるリンクへ毎日通ったそうです。
努力と実力に加え、愛らしいルックスで人気急上昇中の彼女。
24日の試合で有終の美を飾ってほしいですね。
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