いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
今回お送りするのはラグビー界の小さな猛牛、流大選手についてです。
現在スーパーラグビー・サンウルブズに所属しているラグビーのプロ選手で、2年連続でベストフィフティーンに輝いている現在日本の最高プレイヤーと呼び声高い流大。
体格差が有利不利に大きく影響するラグビーにおいて、なぜ身長165センチの彼が、そこまで活躍できるのか。という点にも着目していきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
流 大とは!?
現在25歳。スーパーラグビー・サンウルブズ所属で、ポジションはスクラムハーフのプロラガーです。
小さい頃からラグビーをしており、中学ではサッカーをするも、高校の進路を決める際、荒尾高校からの熱心な勧誘により、荒尾高校へと進学しラグビー部へ。
3年の時にはラグビー部のキャプテンを務めていました。
帝京大学時代はラグビー部で、1年生の時からトップチームに参加し、4年の時には主将として帝京大学を大学選手権6連覇へと導いた実績があります。
トップリーグへと進むと、サントリーアルゴリアスに所属。
また11月にパナソニックワイルドナイツとの戦いでデビューしました。
それから2017年より現在所属のスーパーラグビー・サンウルブズに新加入。
以降は日本代表でキャプテンを務めたこともあります。
受賞歴としては2016年―2017年シーズンと、2017年―2018年シーズンにおいて、2年連続ベストフィフティーンに輝いたこともキャリアの一つです。
下剋上の裏話には流大アリ!
2018年6月9日。日本代表はイタリア代表にWスコアで勝ちました。
その背景には流大の存在が必要不可欠だったのです。というのも、交代で入った者達が勝利を決める。
それを流大は感じており、事前に交代で出る面子を揃え、作戦を立てていたのです。
終盤になれば、敵も味方も疲弊して動きが鈍くなる。だからこそ、交代で入った者達の重要性を直感で悟ったのです。
それからは簡単で、
「相手は疲れてきたら膝に手を置く。それに大袈裟に痛がって時間を稼ぐこともあると思うが、自分達のテンポでプレーしていこう。相手に合わせず、すぐにプレーを再開する事で相手への圧力をかけていこう」
と話していました。
力と力、体と体をぶつけ合うラグビーにおいてスタメンで点差が開くことはあまりない。
だとすれば、疲労した際の動きというのが重要になる。だからこそ、「ゲームを狩って終わらせるのは途中出場の選手にしか出来ないこと」と言い残していました。
役割に徹する。それこそが、チームというものの形だと、流大はプレーで示したのです。
ネットの声
流大の小さな体が果敢に攻める姿には、数多くの人が勇樹付けられます。
どんなに大きな相手にも負けずに突っ込んでいくその生き様はまさに戦士そのもの。
勝負は戦ってみなければ分からない。という言葉を体で表現しているようです。
vsイタリア 25-22負け。
応援ありがとうございました。
また頑張ります。 pic.twitter.com/ls2etoPWVt— 流 大 (@ngrytk9) 2018年6月16日
【日本代表】
本日行われた「リポビタンDチャレンジカップ2018」第2戦 イタリア代表戦より、SH流 大選手。#rugbyjp #OneTeam pic.twitter.com/My5NdCtOgd— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2018年6月16日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラグビー界の猛牛、流大。体格ではなく気持ちが大事。何事もそうなのだと思わずにはいられない。感動のプレーの数々が随所に光ります。
これからもまだまだ知名度を上げ、拡大していくラグビー文化に目が離せませんね。
流大とラグビー界にこれからも注目していきましょう。
最後まで御読了ありがとうございました。次回でまたお会いしましょう!!
UTANOONATU
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