高級食材、マツタケ。その香りと味は多くの人に愛され、その高価さからなかなか食べられないごちそうというイメージの強い食材です。
そんなマツタケに近い種であるバカマツタケの人工栽培が初めて成功したという発表がありました。
人工栽培が普及すればマツタケを日常的に食べられる日が来るかもしれません。
そこで今回はバカマツタケの値段や特徴的な名前の由来についてまとめてみたいと思います!
バカマツタケの値段は?
マツタケの普及に期待がかかるバカマツタケの値段はどのくらいなのでしょうか?
ここ10年のヤフオクでの値段を調べてみたのでご覧ください。
2014年9月4日 8本約300g 11,000円
2014年9月4日 12本約270g 10,150円
2014年9月4日 11本約280g 12,000円
2015年8月25日 数量不明 24,500円
2016年9月8日 15本269g 9,270円
2016年9月9日 9本225g 9,050円
2017年8月26日 10本224g 11,001円
2017年8月29日 15本290g 11,001円
以上8件の出品があったようです。すべて同じ出品者さんが時々出品しているという感じです。
バカマツタケは通常のマツタケと同じく希少な食材のため、過去にはかなりの高値で取引されていたようです。
人工栽培が成功したということなので、技術が普及すればバカマツタケをお手頃価格で食べられるようになるかもしれませんね。
バカマツタケの名前の由来は?
では、バカマツタケの特徴的な名前の由来は何なのでしょうか?
調べてみたところ、マツタケよりも早い暑い時期に発生し、松林ではなく雑木林に生えることなどから馬鹿なマツタケ、バカマツタケという名前がついたようです。
バカは文字通り馬鹿という意味だったんですね笑
たしかに、明らかにマツタケの時期じゃない夏の暑い時期に雑木林に生えているところを見たら、「お前は馬鹿なマツタケだなあ笑」と言ってしまうかもしれませんね。
でも香りはむしろバカマツタケの方が強く、こちらの方が美味しいと感じる人も多いのだとか。
なかなか馬鹿にできないマツタケかもしれませんね。
ネットの反応
出典:https://goo.gl/EqjkfD
バカマツタケ人工栽培成功に対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
バカマツタケの値段や名前の由来をまとめてみました。
以前は希少食材で高価だったバカマツタケも、人工栽培が成功したことで今後安価に手に入るようになるかもしれませんね。
マツタケづくしの食卓という夢のような夕食も実現するかもしれません。
バカマツタケの普及を期待しましょう!
小汰郎
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