今回のクローズアップはバスケットボールから、アジアNo.1と呼び声高い日本の司令塔。
富樫勇樹の特集です!!バスケットボールを知っている人ならご存知NBAに日本人史上二人目となる契約を果たしたスーパープレイヤーです。
それでは期待して読んでください!
富樫勇樹とは!
富樫勇樹は新潟出身でバスケットボールの監督を父に持つサラブレッド。
小学校1年生でバスケットボールを始め、本丸中学校では父が監督を務め、3年生時に全国優勝を果たします。また2年生、3年生の時にはそれぞれU-15、U-16の日本代表に選出されています。
高校はアメリカバスケのモントローズ・クリスチャン高校に進学。NBAでも知らぬ者はいないケビン・デュラントやグレイビス・バスケスといったスーパースターを数多く輩出しているエリート校です。
その名門高校で富樫はシックスマンとして起用され、全米でNo.2に貢献。
2011年には日本代表に選出され、出場。翌年にはNBA主催のアジア地域に向けたイベントに置いて、トップクラスのプレイヤーが集まる中でMVPを獲得。またスリーポイントコンテストでも13本連続シュートを達成し優勝もしています。
当時の指導者ローランド・ブラックマンは富樫をアジアのNo.1PG(ポイントガード)と称し、その抜群のポテンシャルを評価しました。
その実力はなんと、あの田臥勇太の再来と言われるほどです!!
プロの世界と持ち味
bjリーグ(日本のプロ)の世界へと足踏み入れた富樫は、秋田ノーザンハピネッツへと入団します。デビュー戦は鮮烈のデビューで飾りました。15点11アシスト。得点とアシストの2項目で2桁以上を記録するダブルダブルを達成、その後の試合でもルーキーならぬ動きと成績で他を圧巻。この年にリーグ新人賞を受賞するのでした。
そして翌年は「富樫のチーム」と称し全試合で富樫がフル出場する方向性で進み、その結果アシスト1位でタイトル獲得。ベストファイブにも選出され、出場時間も1895分でリーグ1位となります。
2014年のシーズン終了後に秋田ノーザンハピネッツを退団。その後はNBAへと挑戦表明し渡米します。以降はダラス・マーベリックスでロスター入りを果たしました。
プレイの幅は広く、持ち味であるアウトシュートに加え、高校時代まで無敵を誇った富樫勇樹の代名詞「フローターショット」を武器とした縦横無尽なオフェンススタイル。
NBAでもその代名詞の価値は高く、デイプレイのリーグトップ10に選ばれるほど。
富樫はTOGAというニックネームで人気となり、一躍ファン・メディアから注目を浴びる存在に。PGとしてのパスセンスに、高さを補う圧倒的必殺技は見る者を魅了します。
ネットの声
中国では特に話題持ち切りとなり、写真掲載された時には、
また身長168センチという際立った低さでありながらドライブで抜いていく姿に、
「背の低い選手にとっての希望」と多くの書き込みが寄せられました。
#千葉ジェッツ #富樫勇樹
先日の川崎vs千葉
うん、かっこいいよねー♪ pic.twitter.com/qvzDikUu0r— yoko@未来アスリートメンタルを育てる (@yokoaoki2017) 2018年4月24日
富樫くん😊✨
常にキレッキレなプレー😳💕
富樫くんの動きはハイパースーパー超速いからいつも追いつけない😂
だから私の撮るときは常にフリースロー時か笑ってる時か止まってる時です😋
それで満足❤️#富樫勇樹#chibajets#キレッキレのスーパーハイパー速い#カメラ追いつけない🐢 pic.twitter.com/pM9DOyeslj— Chan-ar1131 (@ar1chaann) 2018年4月23日
まとめ
今回は日本人二人目となるNBAプレーヤー富樫勇樹選手に注目してきました。
選手としてはもちろん魅力あふれる点は数多く、その小柄な背中と肩には大きな信頼が集まっております。
東京オリンピックでは必ず日本代表選手として選出され、活躍する一人となるのは間違いないでしょう。
という事で、お送りしてきました富樫勇樹特集の第一弾。まずは『アジアNo.1PG【司令塔】富樫勇樹に迫る』でした!!
次回は『富樫勇樹の強さの理由』というテーマでクローズアップしていきたいと思います。
それでは皆さんお楽しみに!!
sportsflyhigh
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