いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
いつもお世話になっております。
今回の取り上げるテーマは、先日行われたサッカーのガーナ戦。
実はこの試合の裏では新たな試みが進んでおり、次回のW杯でも導入を視野に入れた動きがあるのです。
ということで、本日のテーマはこちら『映像判定補助システム』!!
なんだか秀逸な名前が出てきましたね。
詳細な今後の動きなども調べてみたので掘り下げていきましょう。
目次
主審の判定をサポートする為、公平なジャッジの為に
映像判定補助システムの将来的な形としての名称は――。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)と言う、ビデオ判定システムです。
これは6月14日から始まるW杯ロシア大会での導入が決定しており、
前回のガーナ戦というのがデモンストレーションで稼働していました。
この最大の目的が、試合結果を左右する重大な誤審の徹底排除が目的で、
VARの主な対象は得点・PK・一発退場の4項目です。
これを解析し、主審にその結果を転送するという役割が、大まかなシステムの全貌です。
余談ではありますが、今回のW杯ロシア大会はルールが細かく変更されており、
通常交代枠が3人なのですが、延長突入時にのみ4人目の交代が可能なのです。
また、上記のVARの前まではGLT(ゴール・ライン・テクノロジー)というのが使用されていました。
このVARの導入に踏み切ったFIFAのインファンティノ会長は、強く言及しています。
「神の手や代表にそぐわない行為は99%無くす。テレビ観戦をするお茶の間の人々は、主審が大きなミスをしたかどうか分かる。
2018年にもなって誤審が分からないのが主審だけなど、有り得ない。100%は無理だが、99%は正しい判定になるだろう」
と主張を露わにしています。
確かに見える視点によって、その場の見方や死角が存在しますからね。
その考えでいくのなら、これからは不正などなく純粋にフェアプレイで戦えるということです。
それは全サッカーファンこそが望む姿であり、究極の答えなのではないでしょうか?
VARを導入する上でのとても大きな問題
実験的なシミュレーションに始まり、デモンストレーションまで途方もない苦労がそこにはあったようです。
まず、サッカーにとって時間を止める。というのはそれだけで今まで気づいて来たサッカーというものの原点を崩壊させているとも取れるのです。
サッカーはどんなことがあっても時間を止めることはありません。
その代わりにロスタイムというものを設けているからです。
ですがこのVARを導入することで一番上がる声が、ビデオ判定なんかを行っていてはプレイが円滑に出来ない。という声です。
そこで最終的な決断として、上記の四種に限ってVARの導入を可能としたのでした。
これにより、従来とは異なる形でW杯というものが良い方向に向かっていってほしいと思います。
ネットの声
W杯にVARあってよかったその① pic.twitter.com/vZhzocPSja
— Ťeng🇮🇹🇳🇱🇺🇸🇨🇱 (@teng_milan) 2018年6月2日
W杯にVARあって良かったその② pic.twitter.com/CmEo5ko18v
— Ťeng🇮🇹🇳🇱🇺🇸🇨🇱 (@teng_milan) 2018年6月2日
時代はIT化が進んでいるので、受け入れる声も少なくない現状。
テレビの前でのモヤモヤが改善されるという意味では、お茶の間からの支持率はかなり高めのようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
VARというシステムがW杯で導入されることが決定して、皆さんは賛成ですか?反対ですか?
いずれにせよ審判の手助けになるのという事が目的なので、機械の判定が全てではありませんことをこの場で申し上げさせていただくのと、最終的な判断はどこまでいっても主審である。ということだけは今までと変わりません。
ということで御読了ありがとうございました。
次回でまたお会いしましょう。
UTANOONATU
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