エイバル・乾貴士への海外の反応をまとめていきます!
21日の第16節での開始41秒弾に絶賛の声が出ているとのことで、乾貴士の経歴や今後期待されることについてもまとめていきたいと思います!
乾貴士の海外の反応まとめ
乾貴士の41秒弾に絶賛の声
21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節ジローナ戦にて、乾貴士が試合開始41秒弾含む2得点で躍動、絶賛する海外の反応が多く出ています。
開始直後のスローインからペナルティーエリア左でボールを持つと、軽快なボールタッチで相手DFをかわしてカットイン。
そのままシュートで前半41秒弾の先制点を挙げました。
乾の活躍はこれでは終わらず、10分にはヒールパスで2得点目のチャンスを演出。
54分にはシュートのこぼれ球を冷静に押し込み、3点目を記録。
その後もエイバルは得点し、4‐1で勝利しました。
海外の反応
乾貴士の海外の41秒弾などの活躍に対して、以下のような海外の反応が出ています。
乾貴士の経歴
現在SDエイバルに所属する乾貴士は、2007年に横浜F・マリノスでプロデビューしました。
しかし、マリノスの厚い選手層の中ではなかなか出場機会を得られず、セレッソ大阪にレンタル移籍をします。
セレッソ大阪で香川真司と息のあったプレーをしブレイク。セレッソに完全移籍し、チームの4年ぶりJ1昇格にも貢献しました。
そして2011年、ドイツ2部のVfLボーフムに移籍し海外デビュー。
リーグ戦30試合に出場し、チームトップの7得点を記録したものの、チームは1部昇格を逃しました。
その活躍が認められ、2012年にドイツ1部に昇格したアイントラハト・フランクフルトに完全移籍。
最初のシーズンは6ゴールを上げる活躍を見せ、チームのUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献したものの、続く2シーズンは出場機会は確保しましたが、目立った活躍はなく終わりました。
2015年、現在所属するエイバルへ移籍し、乾自身の念願だったスペインでのプレーが実現。
順調に出場機会を確保し、昨シーズンはバルセロナ相手に日本人として初めて得点を奪う活躍を見せました。
エイバル3年目となった今シーズンも、チームの主力選手として存在感を放っています。
乾貴士にこれから期待されるもの
今後、乾貴士に期待されるものはいったい何でしょうか?
その答えが、41秒弾を記録したジローナ戦にあった気がします。
この試合での乾は、今までのようなサイドのドリブラーとしての姿ではなく、ペナルティエリア内で貪欲にゴールを狙うシャドーストライカーのようなプレーを見せてくれました。
チャンスメイクを行うドリブラーから、よりゴールの意識を強く持ったスコアラーへの変貌。
強力な攻撃陣がひしめくリーガでは、より積極的にゴールに絡むプレーが求められてくるでしょう。
得点力をもっと高め、チャンスメイクだけでなく自分からゴールを狙っていけるようになるとプレーの幅が出てきます。
今後の乾貴士の変化、活躍に期待ですね!
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小汰郎
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