ボクシング漫画の金字塔？はじめの一歩（週刊少年マガジン）がおかしい…。
10月11日発売のが「終わりになるの？」「最終回間近？」とネットがざわつくような内容なのだ。

というか最近の内容とか動きが怪しいのです。
「えっ？そこ引っ張るの？？」「え？なんでこんなに苦戦させるの？」といった「？」「いったい何を意図させているのだ？」「なんの伏線だったんだ？」と思わせることが多いのです。

加えて、
「作者の体調不良により～～～～短くなってしまいました。まことに申し訳ありません。～～～～」（うろ覚え）というように
数ページで終わっていることなんかが多く、心配されていました。
そして、まさか…

はじめの一歩は終わりなの？最終回を思わせる

はじめの一歩は終わりなのでしょうか…
10月11日発売の少年マガジンの内容を、簡単にネタバレしてしまうと以下のようになります。

・会長に新型デンプシーロールで勝つところを見せたいため、我を忘れてダウンを取られた相手に打ちに行く
↓
・いつもと違う一歩が、新型デンプシーロールをやみくもに打っている
↓
・仲間たちが違和感に気づく
↓
・一歩は最後の一振りをしようとした時、体勢を崩して膝をつき、カウントがはじまってしまう
↓
・仲間たちは違和感に皆気づき、一部は確信する
↓
・会長も、やっぱりパンチドランカーだと確信するような描写

ということで、夢も希望もありません。

もしパンチドランカーなら

実際、もし一歩がパンチドランカーなら、最悪の幕引きしか想像できません。

パンチドランカーを調べると以下のように書いてあります。

パンチドランカーの症状

・頭痛・痺れ・身体の震え・吃音（どもり）・バランス感覚の喪失
・認知障害（記憶障害・集中力障害・認識障害・遂行機能障害・判断力低下・混乱等）
・人格変化（感情易変、暴力・暴言、攻撃性、幼稚、性的羞恥心の低下、多弁性・自発性・活動性の低下、病的嫉妬、被害妄想等）

ボストン大学医学部のロバート･キャントゥらによる研究では、慢性外傷性脳症の重症度について4段階のステージを設定している[1]。
ステージ1　頭痛
ステージ2　鬱、攻撃性、怒り、短期間の記憶障害
ステージ3　認知障害
ステージ4　本格的な認知症、パーキンソン病（体の震え、歩行障害）
出典：https://goo.gl/HDhnzo

怖いですよね。
主人公がダメになって悲劇で幕引きとかありえないです…。

「強いってなんですか？」の答えを見つけ出して終わるはずの一歩で、20年前から読んでいる読者もいることでしょう。
ここにいます…。

それが最後はパンチドランカーになって、
恋人の久美ちゃんとも結ばれることはなく、実家の釣り屋も継げる状態ではなく、会長の夢も叶うことなく
すべてアンハッピーエンドでおしまい…
え～～～～～～～～
そんなことってありですか？？

いや、パンチドランカーだったら、どう頑張ってもそれ以外のハッピーエンドを考えることは不可能なような…。

ネットの反応

「はじめの一歩」、次回すでに3年後でパンチドランカーで曖昧になっちゃった幕の内くんが宮田くんの世界戦みてるってラストでどうか。

— dada (@yuuraku) August 31, 2014

まただ。また文章が変だった。やっぱ壊れているなボクちん。幕之内一歩のパンチドランカーがどうのこうの言っている場合じゃないわ（笑）

— pıʌısıou‾qʎ‾zǝɹo 29 (@Div_by_Zero29) 2017年10月15日

一歩をパンチドランカー で終わらせるのはマジでやめてほしい…

— べびすた (@porno401) October 14, 2017

一歩がパンチドランカーらしくてなんかもうつらい さっさと宮田戦やって終わらせてればなぁ･･･😭

— クー🐻 (@_KumaFushi) 2017年10月14日

幕ノ内一歩の復帰戦はスッキリ新型デンプシーロール炸裂でパンチドランカーの「伏線」はほどほどにしといた方がよかった

— とりとく (@tkbei) October 14, 2017

一歩がパンチドランカー確定ってきつすぎないっすかね

— kiyo (@kiyo652) October 14, 2017

そういえばはじめの一歩、今週号もカスやった。また一歩の壊れてる？壊れてない？詐欺に加え、ダウン芸人の久々の再開に胸をうたれた。パンチドランカー障害持った主人公のマンガみても爽快感もへったくれもない。

— tantan (@tantan440) October 13, 2017

ここまで充分に楽しませて頂いたので、森川ジョージ先生が納得のいく終わり方ならそれでいいと私は思います。

— ササキヒデユキ (@hideyuki_sasaki) October 13, 2017

悲痛の声が…ありますが、森川ジョージ先生の身を案じる人も少しいますね。

はじめの一歩、森川さんどうしたの？

最近は読んでいて辛いはじめの一歩です。

倒した時の爽快感がなく、気が重くなって、のっそりして、なんか勝っても勝った気がしないという展開..。
ギャグは下ネタが強すぎるなー（昔からか）という感じでさえているといえば、さえているのですが…

も、もしかして、パンチドランカーは森川ジョージ先生なのでは…。

第2ステージ：鬱
そして、集中力障害・判断力低下・混乱…

最近の鷹村戦あたりからの内容は希望がなく、読んだ後、鬱になりそうな内容が多いので
やはり書いている人が鬱なのでは…と失礼ながら思ってしまいました。

それでも森川先生を尊敬してやまないのは変わりありません。
積み上げた信頼残高は、もはやカリン塔よりも高く積みあがっておりますので、一時的に鬱になりそうな内容でも大丈夫です。

現在の森川先生の状況はわかりませんが、（コラボはやっていましたが…）
是非、はじめの一歩に希望の光を…。

＞＞追記

はじめの一歩は、ゲバラに負け2連敗。
誰もが最終回が近いと予感していましたが、
はじめの一歩担当が以下のように呟きました。

『はじめの一歩』は、今後も、続きますよ…！

— 『はじめの一歩』担当 (@hajimenoippo100) November 22, 2017

ちょっと炎上気味です…。

なんとか、一歩に花を咲かせてほしいところです。

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