いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
今回お送りするのはDAZNから始まるアプリについてです。
2018年後半に、DAZNはダウンロード視聴を提供すると明言しました。
イノベーションとして、ダウンロード機能・フォロー/通知機能・レコメンド機能の三つを挙げた上でのこの発言です。
AⅠのディープラーニングで視聴しているユーザーの好みを学習し、おススメのスポーツコンテンツを提案してくれるレコメンド機能に関しては2018年の上半期で提供予定。
着々とその勢力を拡大しているDAZNは、今年も新たな進化を遂げる予定です。
アプリ・ダウンロード機能について
ダウンロード視聴に関してはコンテンツの一部を除くほぼ全てが視聴可能なようで、試合終了後にも楽しめる『見逃し視聴』も視聴期間は現在30日間から7日間へと大幅に短縮されている現在ですが、今後は配信期間の見直しも十分検討しているとのこと。
さらにJリーグの視聴方針もカメラを通常試合で3台増やし12台に、特定の試合ではなんと18台に拡大。これは世界水準といわれている台数で、日本では初になります。
10年間の長期契約から信頼を勝ち得たDAZNは、試合に向けた18台にとどまらず、ピッチ外やロッカールームを含む総合計20台となることも明言。
J1だけに集客点を集めるのではなく、J2、J3にもスポットを当てることでサッカー選手の意識を上げるだけでなく、日本のサッカーファンからの心も魅了してやまない。
そんな体制を作り上げているのです。
またダウンロードに付随した強みとして、ユーザーが好きな選手がゴールを決めたり、活躍したりすると通知が届く仕組みなんかもあるのだそうです。
これからのDAZNについて
進化し続けるDAZNですが、これから送る新たな事業展開、それに準じて発生してくる放映権獲得については、常に目を光らせて『投資する事で拡大していく』と決意を言葉にしています。
それに伴うコスト(月額)の値上げについては、『考えていない』とのこと。
要は低粗利多販売という営業では最も究極の形を実現していく意向を示しているのです。
その為の投資は惜しまない。それが、DAZNの方針ということでしょう。
また世界的な視野を向けたときに、時差さえも利用するという事も発しています。
ダウンロード機能は「日本で特にニーズが高い機能で、それでいて欧州サッカーファンが使えば、夜中の試合のコンテンツが朝ダウンロードされているので、通勤通学の空いた時間にすぐ見れる」と、時差が生じることで起きるメリットなんかも全部含めて、『ほぼ全てのコンテンツ』と発言していました。
魅力という点で言えば、『ポーズ機能』もかなりの好評。DAZNではスポーツ毎の季節性を配慮して、シーズンオフの時に、一定期間のキャンセルが出来る『ポーズ機能』というのを設けているので、たとえば野球は冬には試合をしないので、その期間だけDAZNの利用を止めている。そうすれば余計なお金を掛けずに済むというわけです。
「かなりファンから好評をいただいている。この機能はわたしたちが如何にファンを大事に思っているかが分かる機能の一つだと思う」
と、DAZNのCEOジェームズ・ラシュトン氏は話していました。
ネットの声
これからのDAZNの動きに注目が集まる一方のネットの声です。
「DAZN18台とかヤバいわ!!頑張り過ぎやろ!!」20代男性
「アプリで出たらどんな感じなのか、今からワクワクします!!」20代女性
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アプリ化が主流の現代社会なので、やはりDAZNも戦略の一つとしてアプリ参入してきましたね。
配信サイトでのアプリ化は集客は出来てもそこからの収益化が難しいと聞きますが、そういった要素も含めて、これからのDAZNに目が離せません!
それでは最後まで御読了ありがとうございました。次回でお会いしましょう。
sportsflyhigh
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