村田諒太とエンダムとのWBA世界ミドル級タイトルマッチ疑惑判定の再戦がいよいよ総選挙の日曜日に行われる。
テレビ放送時間と反応をまとめました。

村田諒太の再戦のテレビ放送時間と反応まとめ！

村田諒太とエンダムの再戦のテレビ放送時間は？

フジテレビ　マイナビスペシャル 村田諒太vsアッサン・エンダム2がトリプル世界戦の最初に行われる予定です。
10月22日（日）19時～21時30分　全国ネット
WBA世界ミドル級タイトルマッチ　村田諒太(挑戦者) vs アッサン・エンダム(正規王者)
WBC世界フライ級タイトルマッチ　比嘉大吾(王者) vs トマ・マソン(挑戦者)
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ　拳四朗(王者) vs ペドロ・ゲバラ(挑戦者)

先日、アメリカの防衛戦で圧倒的な強さを見せつけたばかりの井上尚弥（WBO世界スーパーフライ級王者）がゲスト解説として出演します。

総選挙との関係では、ボクシングが終了した21時30分から「ＦＮＮ選挙特番　ニッポンの決断！２０１７」が始まることになります。

但し、20時頃、ボクシングの試合の合間に出口調査の結果から導き出した各党獲得議席予測が届けられます。
また、ボクシング中継中も分かりやすい画面構成で最新の選挙情勢を表示します。
スマホで、「ＦＮＮニュース．ｃｏｍ」では選挙情勢を詳細に報道するとのことで、
選挙速報を確認しながらボクシング中継を楽しむこともできるようです。

今回の見どころは？

前回5月の第1戦は村田が日本人五輪金メダリストとして初の世界タイトル獲得の快挙達成か、として注目されていました、
村田はエンダムからダウンを奪い、有効打でも上回って、試合を優勢に進めているように見えましたが、
アウトボクシングに徹したエンダムの2-1での判定勝ちとなりました。

この採点結果が国内外で大論争を引き起こしまし、結局エンダムの勝ちとしたジャッジ2人が資格停止処分、
WBAのヒルベルト・メンドサ会長は判定に対する謝罪を行い、
さらにWBAが両陣営に再戦指令を出す事態となり、今回の対戦に至りました。

前回の敗因について村田は「チャンスで詰め切れなかったのが一番の反省点」と語り、
エンダムの何度ダウンを奪われても最後まで戦い抜くという過去の試合パターンを考え過ぎたことを反省点としているようで、
今回完全決着を目指しています。
「（相手は）試合前の緊張感が伝わってくる。もちろん僕もあるが、過度な緊張はない」
「自分が世界基準の相手にどう闘うか半信半疑だったが、今回は強敵とどう戦えば良いか分かっている」
「ベルト持って帰る」
「チャンスは逃がさない」
など、強い決意を示しています。

一方、エンダムも前回のような接戦にはしないと、「私も倒しにいく。
前回犯したミスは分かっている」と真正面から戦う構えを見せています。
「週末は嵐になる。嵐を巻き起こすのは俺だ」
「もう打たれない」
「（胸囲３㎝アップは）トレーニングの成果。1000％の自信がある」
とこちらも自信を示しています。

今度こそ、完全決着をつけるKOシーンが見られることを予感させます。

ネットの反応まとめ

いやぁもう勝機は十分ありますし、日本で2人目の世界ミドル級チャンピオン、オリンピックの金メダリストとしてアマチュアもプロも制覇する。そんな瞬間が見たいですね。（エンダムvs村田諒太）#ボクシング #boxing https://t.co/eCtxGqpfUt

— ジョー小泉Bot (@JoeKoizumiBot) 2017年10月9日

あと二週間やん❗
次はぶっ倒せよ～(о´∀`о)
カギはリードパンチと、接近戦でいかにダメージ与えられるか！
エンダムはフットワークがいいから、ボディーブローで足を使えなくしてしまえばK.O.もアリとみた❗#村田諒太#リベンジマッチ#WBA世界ミドル級タイトルマッチ https://t.co/ual0js2nUH

— フッキー (@fukkiy1020) 2017年10月8日

『クローズアップ現代+』を観てる。村田の4ラウンドの右ストレートカウンターは何度見てもスゴイ。しかしこれを食らって10カウント以内に立って来たエンダムのタフネスも驚異的。#クローズアップ現代#ボクシング#村田諒太

— ロイド㌠@ボク垢 (@RoidBoxing) 2017年10月12日

すばらしいコメントだなぁ。|村田諒太　エンダムと10・22再戦！「ベルト持って帰る」不可解判定の因縁決着へ― スポニチ Sponichi Annex 格闘技 https://t.co/bmABMMOC2T

— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2017年10月15日

村田諒太「今回は自信をもって相手を殴れる」エンダム再戦の調印式 （スポーツ報知） 調印式を終え闘志を燃やす村田（左）とエンダム ◆報知新聞社後援 プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBA世界ミドル級（72・5キロ以下）タイトルマ… https://t.co/Mw6SGSi6PO

— 最新速ニュース 総合版 (@SSSN_ews) 2017年10月20日

いよいよ今年最注目の「村田諒太vsエンダム 2」まであと2日‼️

前戦は疑惑の残る判定の末に村田が史上初の金メダリストによる世界王座獲得はならず。それでも平均視聴率17.8%を記録するなど国民的な関心事に。

今回は衆議院選挙と同日という状況の中、悲願の世界王座獲得を狙います。 pic.twitter.com/sg7qRBnCDF

— クイール@格闘技ニュース (@QueelJp) 2017年10月20日

エンダムVS村田諒太2
勝敗予想！#ボク語アンケ

間近に迫る決戦
ロマゴン、コバレフを始め
疑惑判定の再戦はKO負けのジンクスがある中で
前戦以上に村田にかかる期待は大きい
だがエンダムも前回と同じではもう勝てない
前回とは全く違う試合展開が予想される中
勝負はどうなる？

— ボクシングを語ろう (@boxingfanbeet) 2017年10月17日

＊規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

大いなる期待と一抹の不安が混じっています。何度ダウンしても、
10秒以内に立ち上がってくるエンダムのタフネスが脅威です。

まとめ

もちろん、前回のリベンジとして、村田が判定によらず、KO勝ちで決着をつけるというのが、
日本のファンの希望であり、強い願いです。

但し、疑惑判定の再戦はKO負けのジンクスもあるそうですので、KO狙いを焦って、
相手のアウトボクシングの術中にはまると、まさかということもあり得ます。

日本の将来を決める総選挙の最中に行われる決戦です。
こんどこそ、有無を言わせないスッキリした結果を期待したいと思います。