ついに今年も年末に入り、世間もクリスマスからの年の瀬で忙しくなっている頃です。
年末といえば、多くの人が年越し蕎麦を食べるかと思いますが、アレルギーの人はどうしているのでしょうか？
また、うちもそうでしたがまだ蕎麦を試したことのない３歳未満の子供に対しても神経質になってしまいますよね。
そこで、アレルギーの人でも食べれる蕎麦を調べてみたのでシェアしていきたいと思います！
年越し蕎麦アレルギーの人はどうしてる？
年越し蕎麦を食べる際、アレルギーの人はどうしているのでしょうか？
調べてみたところ、だいたいはうどんに差し替えることで対応しているようです。
特に、アレルギーに敏感な小さな子どものいる家庭では徹底されているでしょう。
ご存知の方も多いように、蕎麦アレルギーは場合によっては重篤な症状になりますので特に小さいお子さんには注意が必要であることは母子手帳にも書いてあります。
とはいえ、アレルギーだからと一人だけ違うものを食べさせるというのもかわいそうですよね…。
周りの大人も一緒にうどんを食べればいいのでしょうが、それではずっと蕎麦を食べられないことになってしまいます。
アレルギーの人でも食べれる蕎麦はないのでしょうか？
年越し蕎麦をアレルギーの人でも食べれる蕎麦を調べてみた結果
そこで、アレルギーの人でも食べれる蕎麦を調べてみました。
やはり蕎麦アレルギーの人向けに工夫された商品もあったので紹介したいと思います。
まずは、どんぐりを使って作られた「どんぐり麺」です。
蕎麦粉を使わず、どんぐりを使っているため蕎麦アレルギーの人でも食べることができます。
ただ、どんぐりもナッツ系のため、蕎麦粉だけでなく、そうした系統のアレルギーの人が食べてしまうと大変なことになってしまいます…。
こちらは、「いわいずみネットショップ」(現在は取り扱い終了？)のほか、岩手県内にある「道の駅 いわいずみ」や「道の駅 三田貝分校」などで購入できるようです。
やはり、アレルギーの人でも食べれる蕎麦はないのでしょうか？
調べた中には、蕎麦アレルギー対策の部分で紹介したように蕎麦をうどんやラーメン、ライスパスタに変えて対応するというアイディアも見られました。
しかし、やはりそれでは年越し蕎麦を食べることにはなりませんし、どうしても蕎麦が食べたいという人もいるかと思います。
そんな中、最後にこんなものを見つけました！
その名も「蕎麦らしきうどん」。なんと蕎麦のような見た目と触感のうどんだと言うのです。
たしかに、蕎麦のような見た目をしていますが、その理由は黒五と言われる黒ごま、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりんの5つの素材を配合しているからとのこと。
触感も蕎麦そっくりなので、うどんで我慢するという感覚にはなりません。
蕎麦粉を一切使用していないため、蕎麦アレルギーの人でも安心して食べれる蕎麦です。
これが一番良さそうな案でしょうか？楽天でも取り扱っているため比較的手に入りやすいのもメリットです。
ただ、ごまアレルギーというのもあるため、すべての蕎麦アレルギーの人が食べられるわけではないかもしれません。
きちんと自身のアレルギーをすべて把握した上で食べるようにしましょう。
ネットの反応
蕎麦アレルギーに対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
年越し蕎麦の季節ですが、アレルギーの人にとっては大変な時期ですね。
命にも関わりますし、特に小さな子どもに与える際は注意したいです。
アレルギーの人でも食べれる蕎麦として、ごまなどを練り込んだ「蕎麦らしきうどん」を紹介しました。
家族全員で揃って蕎麦を食べたいという場合は検討してみてはいかがでしょうか？
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小汰郎
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そばアレルギーのせいにしているだけで、ただの甘えだと思います。努力が足りないと思います。努力すればそばアレルギーの人でもそばを食べられるようになります。どの世代でもあることですし。